総勢81人によるダンスイベントでw-inds.、DA PUMP、Leadがコラボ！
w-inds.、DA PUMPらヴィジョン・ファクトリー所属の男性アーティストと、アンダーグラウンドで活躍するストリートダンサーによるダンス＆ライブイベント“UNITED〜RISING DANCE FESTIVAL〜”が5日、東京・Zepp Tokyoで開催。w-inds.、DA PUMP、Lead、三浦大知、延山信弘に加え、ゲスト参加したBlue Tokyo produced by SAKAE（青森山田新体操部OB）、ストリートダンサー総勢81人がそれぞれに趣向を凝らしたパフォーマンスを披露した。
イベント前半では、三浦がミュージカルっぽい演出を取り入れ、w-inds.はメンバー3人がそれぞれの個性を生かした見せ場を披露。DA PUMPはメンバー8人とダンサーが高度な技を盛り込んだ圧巻のステージを展開した。Leadはリーダーの中土居宏宜がドラマ「タンブリング」（TBS系）に出演中ということで、「アクロバットに注目して、それを取り入れました」（中土居）と新たなチャレンジを。後半では、ここでしか見られないw-inds.橘慶太と三浦のコラボレーションや、全員でDA PUMPの「We can't stop the music」の大合唱もあり、2公演に集まった合計5000人は大熱狂。ラストにはDA PUMPのISSAから「3回目も見たいですか!? そのときにまた会いましょう」と、早くも次回を期待させるMCも飛び出し、ファンは大歓声で応えていた。
全員の“兄貴”的存在であるISSAは「前回（第1回）よりも楽しく、より新鮮なショーができた」と満足げな表情に。前回はスケジュールの都合上出演できず、今回初出演となったw-inds.の慶太は「もう少し楽しめるかと思ったけど、意外と緊張して、（踊りの）振りとか飛びそうになった」と苦笑しつつ、「（普段のライブと違い）マイクなしで踊るのはちょっと新鮮でしたが、やっぱりいつも通りで、同じように楽しかったですね」とコメント。w-inds.の千葉涼平は「それぞれ仕事の合間を縫って深夜練習して挑みました。楽しかった」とこのイベントへの思いを語った。
そして、5月に行われた国際的ダンスイベント「EURO BATTLE 2010」で世界王者となったDA PUMPのパフォーマー・KENZOは「自分だけの力ではなれない。周りで支えてくれてる人たちがいて今の自分がある」と、感謝を述べた。
また、中国・上海万博のジャパンステージへの出演（12日［土］）が決まっているw-inds.は「日本に恥じない、そんな気持ちでステージに立ちたいと思っています」（緒方龍一）、「（中国の）ファンの方の期待を裏切らないようにしたい。楽しみにしています」（慶太）と意気込みを語った。
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