上地雄輔、ボケまくる吉川晃司に「漫才しに来たわけではないから!」
「新たな挑戦ができることが面白い」(吉川)
また、それぞれが時代劇の魅力について言及する一幕も。吉川は「今の時代に合わせると滑稽に映ったり不可解になったりするのだけれど、過去や未来に背景を変えることでばっちりハマることがあると思う」と語る。続けて「まさにこの作品もそうで、時代劇だからこそ、しなやかに流れてくれる」と述べた。
上地は時代劇を「音楽に似ている」と例える。音楽に乗せるからこそ伝えられることがあると言い、「時代劇だからこそ出てくる感情や表現があると思うので、音楽に通ずるものがある」と説明した。
最後に上地は「このドラマは、皆さんの人生や家族に対する思いだとか、今の生活に重なる部分があると思います」と言い、「スタッフ一同、一生懸命作った作品なので1人でも多くの人に見てほしいと思います」と力強くアピール。
続けて吉川は「以下同文です」とひとボケした後、「こういう新たな挑戦ができることが面白い。それがWOWOWの魅力だと思います」と語った。
2人の軽快なやりとりは、記者会見後のフォトセッションまで及び、終始笑いの絶えない記者会見となった。