外装や上映作品をすべて安藤がプロデュースしている高知県のミニシアター・キネマMも、ビルのオーナーが「取り壊すまで何かしないか」と安藤へ話したのをきっかけに、自分の貯金をすべて注ぎ込み、地元の方の協力を得て、なんと2カ月半でオープンにこぎつけた。
「言ったことが実現する県・高知県っていうのを実感しましたね」とほほ笑む安藤は、その勢いで夕方の生放送番組でキネマM宣伝用のコーナーも担当するなど、安藤にとって高知県はぴったりな様子。
マツコデラックスも、高知県の経済規模が小さい(人口約72万人・全国45位)という点をメリットとして挙げた上で、「なにかを動かすときには一番いい大きさなのかもね」と納得。
加えて「別に高知に限ったことじゃなくて、もっと地方をうまく活用した方が仕事がうまくいく人って、たぶんいっぱいいると思う」と太鼓判。
「マジで革命の香りがするんですけど!」と山里亮太(南海キャンディーズ)は驚きの声を上げて笑いを誘った。
次回の「アウト×デラックス」は7月26日(木)夜11時より放送。ゲストに俳優・加藤和樹が出演し、愛するあまり徹底研究したというラーメン二郎の味をスタジオで再現する予定。
毎週木曜夜11:00-11:40
フジテレビ系で放送