“メタマク”の魅力を紹介!宮藤官九郎×いのうえひでのりSPインタビューも放送
8月4日(土)にBS-TBSで、IHIステージアラウンド東京で公演中の「ONWARD presents『メタルマクベス』disc1 Produced by TBS」の魅力を伝える特番「夏こそ回れ!メタマク360度回転劇場SP」(昼1:30-2:00)を放送。
2017年に観客席が360°回転する物語没入型劇場・IHIステージアラウンド東京でこけら落とし公演となった「髑髏城の七人」。その興奮冷めやらぬまま、劇団☆新感線の次の挑戦となる第2弾として、現在劇場では宮藤官九郎作、いのうえひでのり演出で、特殊なステージを最大限に活かした新演出版「メタルマクベス」を上演中。
番組では、四大悲劇「マクベス」を原作にしながらも、大胆に脚色を施した宮藤と演出を担当したいのうえのスペシャルインタビューを交えつつ、橋本さとし、濱田めぐみらによって7月23日に開幕した舞台の映像をふんだんに紹介していく。
「メタルマクベス」の舞台となるのは2218年の衰退した世界と、空前のバンドブームに沸いていた1980年代の日本。この二つの時代を行ったり来たりする物語の構成の妙と、歌詞や小ネタを含めた宮藤作品ならではの独特の笑いが、随所にちりばめられている。
思い切ったアレンジがされている中、芯にあるものは「マクベス」ならではのドラマティックな展開と凄まじいまでの狂気であふれている。これまで「堅苦しそうで…」と、シェイクスピア作品を観たことがなかった人も、原作を知っている人も楽しめる内容になっているだろう。
“回転”による場面転換と巨大スクリーンによって、新しい世界を構築したり、巨大LEDが現れ、舞台上をバイクが走り回る中、生バンドの演奏が爆音でメタルサウンドを奏でるなど、360°回転劇場ならではの新演出で、暑い夏を盛り上げている本作。その熱い舞台の世界観を、覗いてみては。
作=宮藤官九郎
演出=いのうえひでのり
音楽=岡崎 司
振付&ステージング=川崎悦子
(原作:ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」松岡和子翻訳版より)
【disc1】2018年7月23日(月)~8月31日(金)
出演=橋本さとし、濱田めぐみ/松下優也、山口馬木也 /猫背椿、粟根まこと、植本純米/橋本じゅん/西岡徳馬ほか
【disc2】2018年9月15日(土)~10月25日(木)
出演=尾上松也、大原櫻子/原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)、浅利陽介/高田聖子、河野まさと、村木よし子/岡本健一/木場勝己ほか
【disc3】2018年11月9日(金)~12月31日(月)
出演=浦井健治、長澤まさみ/高杉真宙、柳下大/峯村リエ、粟根まこと、右近健一/橋本じゅん/ラサール石井ほか
IHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演
【HP】http://www.tbs.co.jp/stagearound/
■「きれいは汚い、ただしオレ以外」MVスポット
ザテレビジョンがLINEでドラマニュース専門アカウント始めました!
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!
下のボタンから「友だち追加」しよう!