ACIDMANがロックフェスの中心で「愛」を叫ぶ!<RIJF>
楽しさだけでは終わらせない力強いメッセージが
そして「もっと行くぞJAPAN!」という大木の言葉から「MEMORIES」へ。イントロから丁寧に練り上げたサウンドをサビで爆発させるかのような演奏を見せ、ここでも観客が一斉に腕を振り上げ乗っていた。
ライブ終盤、大木が「1人ラーメン屋がいるんですよね、ウチは(笑)」と浦山の監修した「一悟ラーメン」が同フェスに初出店したことに触れると、浦山は「HUNGRY FIELDで元気に営業中です」と控えめに告知する一幕も。
それから「僕たち今年で結成21年目で、デビューして16年なんですけど、デビュー当時からこのフェスにはお世話になっていて。このフェスが無かったら今の俺たちはなかったんじゃないかって思います。
音楽を楽しみに来た人も、ひとりできた人も、“映え”のために来た人もいると思うんですけど、それぞれ自由に楽しんだらいいと思うんです。
でも、ただのエンターテイメントで終わらせずに、僕たちの曲を通して、生きることの素晴らしさ、悲しさを伝えて行ければいいなと思います。僕らも渋谷さんの愛に支えられながらやって来ましたが、最後に愛の歌を」(大木)というメッセージと共に、ラストナンバー「愛を両手に」を演奏。
「楽しさ」が覆い尽くすようなフェスの場で、命の尊さを歌い上げるこの曲に、観客も固唾を飲んで聴き入っていた。大木は「どうもありがとう!みんなの貴重な一分一秒を、俺たちと過ごしてくれてありがとう!ACIDMANでした!」と言い残し、ライブを締めくくった。
M1 リピート
M2 ミレニアム
M3 ⾚橙
M4 ある証明
M5 MEMORIES
M6 愛を両⼿に
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 DAY-1」
9月29日(土)昼1:00-
WOWOWで放送
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 DAY-2」
9月30日(日)昼1:00-
WOWOWで放送
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 DAY-3」
10月6日(土)昼1:00-
WOWOWで放送
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 DAY-4」
10月7日(日)昼1:00-
WOWOWで放送
公式HP=http://rijfes.jp
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