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「中居正広46回目誕生祭」話題に!18歳にして“司会者を目指した”唯一無二のアイドル中居の軌跡

2018/08/18 06:20

中居正広が8月18日に46歳の誕生日を迎えた
中居正広が8月18日に46歳の誕生日を迎えた

8月18日で46歳の誕生日を迎えた中居正広。いまや日本を代表する司会者の一人として、連日のようにテレビ番組に出演。バラエティをはじめ、NHK紅白歌合戦の司会、8大会連続で五輪キャスターをつとめるなど、幅広いジャンルで活躍している。

18日になった瞬間から、Twitterでは「#中居正広46回目誕生祭_0818」のハッシュタグと共に、中居の誕生日を祝うファンの声が殺到。「お誕生日おめでとう!」「本当に大好きです!!」などのコメントが寄せられている。

そんな中居だが、CDデビュー前の1990年、当時18歳の中居は雑誌のインタビューですでに、司会者やバラエティにも挑戦したいと宣言していた。 アイドルながら一流の司会者へと突き進んできた、これまでの軌跡を振り返ってみたい。

18歳で志していた司会者の道


「ナカイの窓」(日本テレビ系/2012年11月28日放送)に島崎和歌子がゲスト出演したときのこと。当時、高校生だった2人はドラマで共演。将来について語る中で、中居はバラエティ番組への進出、そして「二枚目役を木村拓哉に任せて、俺は司会者を目指す」と宣言していたことを島崎が明かした。

中居はデビュー前に先輩のステージでマイクを渡されたが、全く喋れなかったという苦い経験から一念発起、努力を重ねた。「人と違うことをする」というポリシーを持つ中居は、自身のキャラクターを生かせることと、当時はまだ同世代で司会者を目指す人がいなかったことなどから、司会者を目指したと雑誌のインタビューで語っている。

1993年には「キスした?SMAP」(テレビ朝日系)をはじめ、「アイドルオンステージ」(NHK-BS)で司会をつとめ、「MUSIC CLUMP」(フジテレビ系)などの音楽番組の司会を担当。1996年には深夜番組「中居くん温泉」(読売テレビ)で自身の名前を冠する番組がスタートと、司会者として着実にキャリアを積んできた。1997年には「第48回NHK紅白歌合戦」の白組司会として、史上最年少の25歳で抜擢。次第に任される番組が増え、一時期は1週間毎日レギュラー番組を持ったこともあったほど。

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