三四郎相田に奇跡、リキ男泣き、中井りかも佐久間Pも涙「青春高校」初イベント
そして次に披露されたのは出口晴臣主演の「教室コント」。台本1万字、約25分にわたる長尺コントで、相田周二とノブナガ・岩永達彦も参加。中でも相田は自身の見せ場で客席にいた赤ん坊が泣き出し、この日一番と言ってもいいほどの爆笑を巻き起こしていた。
主演を務めた出口はたくさんのせりふや演技に苦労したそうで、練習のために出口宅に岩永が連泊してみっちりと練習を行ったそう。岩永は、コント披露後、「出口のボケがウケるたびに、泣きそうになってました」とうるうるとした瞳で語っていた。
さらに会場の盛り上がりはヒートアップし、秋元康プロデュースによる部活パフォーマンスが始まる。Hey Scool!(軽音部)の「うるさいうた」、The BUMPY(ダンス&ボーカル部)の「Leave it to me!」、PLANNERS(企画ユニット)の「バトラー」、Blue Spring(アイドル部)の「チャイムの途中で」を次々と披露。最後は全員合唱で「夕焼けはなぜ、一瞬なのか?」で締め、客席の盛り上がりも最高潮となった。
「親の目で見ていた」と涙しながら語った進行役の中井りか。相変わらずの“姫”ぶりを発揮し、「(プロデューサー・演出の)佐久間さんの目にもキラリと光るものが…」と語りかけると、佐久間Pは「俺はお笑いの鬼だから!」と照れ隠し。
最後の挨拶では、“見た目がヤンキー”がキャッチコピーの奥村力(リキ)が、クラスメイトや家族、友人への感謝の言葉を述べながら男泣き。唯一補欠だった別所匠の正式入学も発表され、ハッピーなムードに包まれながら「青春高校」初のイベントは幕を閉じた。
このイベントについて、佐久間PはTwitterで「予定では、明日(火曜日)は軽音部やアイドル部などの裏側と振り返り。水曜日はコント部や漫才部、アカペラ、そして合唱曲を。木曜日に教室コントをまるっとオンエアしたいと思っています。できるかなー」とコメントしている。オンエアを要チェックだ。
ザテレビジョンのSNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標「視聴熱」でも、この日の8位となった「青春高校3年C組」。次回イベントはクリスマスに開催予定。
毎週月~金曜昼5:30-5:55ほか
テレビ東京ほかにて放送
公式サイト=http://www.tv-tokyo.co.jp/3-c/
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