歌と向き合い20年、島谷ひとみが語る「これまで」と「これから」

2018/09/01 17:00 配信

音楽

アンコールでは往年のヒット曲メドレーを披露

アンコールでは往年のヒット曲メドレーを披露

5年ぶりとなる東名阪ツアーは大盛況で幕を下ろした。ツアーを経て、改めて歌うことの楽しさや喜びを感じたという。

島谷「ライブはやっぱり楽しいですね(笑)。いろいろなジャンルのお仕事をやらせていただいてますが、やはりライブの瞬間が一番弾けられます。今回のツアーは半分近くが初めてのお客さんで。小学生の頃にお小遣いでCDを買ってくれた子が、社会人になって自分の稼いだお金でライブに来てくれる。そういう事がすごく嬉しい。今度はその子たちが子供を連れて来てくれるまで頑張るぞと(笑)」

今月22日には4年ぶりとなるシングル曲「Golden Lady」をリリース。さらに11月には、同曲を含む4年4カ月となるフルアルバムを発表、そして来年1月には再び東名阪ツアーを実施する。

島谷「これまでシングルを34枚、アルバムの曲を入れると100曲近い曲を作ってきました。にも関わらず、まだ触れていない音楽がいっぱいあることを痛感していて。今作は今までやったことのない音楽に挑戦したり、30代の女性としての目線を活かしたり。今の自分にしかできないチャレンジ作で、20周年幕開けの決意表明というか、勢いを感じられる作品になっているかなと思います。来年のツアーは、今回が大人っぽいライブだったので、ファンの人と一体になれる、張っちゃけるライブにしたいですね」

また10月には10周年、15周年の節目に行ってきた、地元広島の世界遺産・厳島神社での凱旋ライブも控える。

島谷「厳島神社は、私が小さい時から『大きくなったら歌手になれますように』と願っていた神社。夢を叶えてもらったという思いもあり、節目節目にライブをさせていただける事がとても嬉しいですね。30代後半から40代に向かう、今この時に、音楽活動を続けていられることに感謝しながらこれからも歌い続けたいです」

歌手生活20年を区切りに、今をリスタートと位置付ける島谷。「歌が一番好きな仕事なんで」というシンプルなその言葉には、20年の重みと誇り、そして力強さが宿っていた。

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