<チア☆ダン>土屋太鳳、箭内夢菜らの“ドラマを超えた友情”にファン涙!「本当の部活みたい」
同作の公式HPには、チアダンスを実際に練習する出演者たちのドキュメント動画がアップされており、普段、女優やモデルとして活動している“チアダンス初心者”の彼女たちが、作中で動きのピッタリそろったチアダンスを、笑顔を絶やさず踊るため、現実に激しい練習を行ってきた姿が映し出されている。
練習を通じ、ドラマの中と同様に女優たちの間には熱い友情が育まれ、土屋太鳳をはじめ出演陣は彼女たちの公式SNSなどに、たびたび共演者同士の写真をアップ。作品の中だけではない“本当の仲間”としてお互いに感謝し、励まし合う言葉も書き込まれ、そのたびにファンから反響を呼んでいた。
そんな中、先週金曜日に放送された第8話で、わかば(土屋)が汐里(石井)へ、チアダンス部の友情の証として“ミサンガ”をプレゼント。
このミサンガ、実は当初物語に登場する予定はなく、橘穂香役の箭内がプライベートで作成し、共演陣にプレゼントしたものだったそう。
同番組の韓哲プロデューサーは、ザテレビジョンのインタビューでこう語っている。
――第6話でチアリーダー部員が合流してROCKETSが20人になる撮影をするタイミングで、橘穂香役の箭内さんが「みんなが一つになれるように」と願いをこめて、全員のイニシャルをつけたミサンガを作り、一人一人に手渡したそうです。
ちょうど主役の土屋太鳳さんが収録前にROCKETS全員を集めて結束を強めようと話していた時だったので、「みんなとてもびっくりしたし、感動した」そうです。その後、ROCKETSメンバー内で「ミサンガをドラマの中でもつけたい」という話になり、土屋太鳳さんから相談されました。
ちょうど8話がROCKETSの結束が試されるストーリーだったので、作家の徳尾浩司さんと相談しドラマの中でも箭内さんが作ったミサンガが登場することになりました。――
“現実”と“ドラマ”の深い繋がりが、ミサンガを劇中に登場させたのだ。
また8話放送後には、同ドラマの公式SNSもミサンガの写真をアップし、コメントを。箭内自身も、SNSでミサンガに込めた思いを語っている。