“ぎぼむす”で注目の井之脇海、最終回は「誰かを思って行動する温かさを感じてほしいです」

2018/09/18 17:27 配信

ドラマ

「義母と娘のブルース」に出演中の井之脇海

「義母と娘のブルース」に出演中の井之脇海

キャリアウーマンの亜希子(綾瀬はるか)と娘のみゆき(上白石萌歌)との愛と成長を描くハートフルドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)。次々と奇跡を起こしてきた亜希子とみゆきの物語も18日(火)で最終回。亜希子と麦田(佐藤健)との恋模様や、みゆきとの関係など見どころ満載だ。そんなみゆきのことを常に見守る幼なじみ・黒田大樹(ひろき)を演じるのが、塩顔イケメンの井之脇海。小学生のころから芝居を始め、子役ながらに存在感のある演技を見せて話題を呼んだ映画「トウキョウソナタ」(2008年)や連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年NHK総合)、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年NHK総合)などに出演し、着実に注目を集めてきている。そんな彼に、「義母と娘のブルース」の最終回の見どころと大樹という役について語ってもらった。

――ますます盛り上がる「義母と娘のブルース」ですが、出演して環境の変化はありますか?

ありがたいことに多くの方に見ていただいているので、街でも声をかけられることが多くなりました。そして友達も見てくれているようでうれしいです。この作品は、人と人が寄り添うことの大切さが描かれています。意外と忘れがちになっている当たり前のことですが、しっかりと人と向き合う姿はステキだと思います。

――大樹は真面目で他人を思やれる優しい男の子ですが、自分と性格は近いですか?

遠い人物ではないなと思います。人に対して何かをするのは嫌いじゃないですし。物語が後半になってから、みゆきや亜希子さんだけでなく、麦田とも接することも多くなって…。大樹が人と人をつないでいるところもありますね。基本はみゆきのことが一番ですが、みゆきを含めてみんなのお助けマンになっていけばいいなって思います。ただ、恋愛に関しては全く逆で…。僕はあそこまで積極的になれないので難しかったです。大樹のようにあれだけ人を好きになれるって素敵だと思います。演じていて刺激を受けました。

――みゆき演じる上白石萌歌さんとの掛け合いも魅力的ですね。

以前、一緒にCMをやっていたのである程度の関係性ができていたのが大きかったかと思います。ただCMではラストにちょっと一緒になるだけなので、一緒に芝居はしていないんですよ。なのでこういう芝居をするのか~と新鮮でした。あと、みゆきは僕が持っている萌歌のイメージとそこまで違わなかったのも、掛け合いがナチュラルに見えた一つなのかもしれないですね。

――みゆきや大樹は小学生から高校生になり子役から役を引き継ぎましたが、どのようにしてキャラクターをつくりましたか?

小学生の大樹を演じた大智くんとは会う機会がなく、話はできなかったんですよ。なので先に彼がつくった大樹というキャラクターをできるだけ崩さず、そこに時間の経過とともに生まれた成長をプラスしました。大智くんがつくった大樹の教科書を、映像を見返したりしながら取り入れたりした感じでしょうか。実は、監督と眉毛の位置までこだわって結構細かく話し合いました。大樹はどこかコメディチックで、顔を大きく動かしてオーバーに気持ちを表現するので、表情が非常に大きいんですよ。そのあたりの連動性がきちんとできたので、見ている人に違和感がなかったのかな?と思います。

――9話ではみゆきと大樹の活躍もあり、亜希子と麦田が急接近することに…。最終回に向けての見どころを教えてください。

9話までは亜希子さんと麦田の関係性にポイントが当たっていましたが、最終回はタイトル通り“義母と娘”がどう向き合っていくかが描かれていきます。この物語に登場する人たちはどこか不器用でズレているところもあるし、もっと素直になればいいのに!と思うところもいっぱいあるんですが、不器用ながらに人を思っています。その誰かのことを思って行動する優しさや真っすぐさ、温かさを感じてほしいです。人を思うってことは素晴らしいですから!

「義母と娘のブルース」
9/18(火)最終回 夜10:00-11:07
TBS系にて放送

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