「転スラ」先行上映会で先輩キャストが初主演・岡咲美保を絶賛!「リムルがすごく良い味を出していた!!」
アニメ「転生したらスライムだった件」の第1話&第2話先行上映会が9月17日に東京・新宿バルト9にて開催され、キャスト陣によるトークショー、TRUEによるエンディング主題歌「Another colony」のスペシャルライブが披露された。
この日、イベントに登壇したのはリムル役の岡咲美保、シズ役の花守ゆみり、ベニマル役の古川慎、シオン役のM・A・O、ソウエイ役の江口拓也の5人。
第1話、第2話を見た感想を聞かれた花守は、「ヴェルトラのヒロイン力の高さに『可愛いな~』と思いながら、収録の時、笑いを堪えるのが大変でした(笑)」と、アフレコ当時を振り返り、古川は「単純に見ていて面白かったです。スライムであるリムルが色んな出会いを重ねて、サクセスストーリーを積み上げていくというのが本作のポイントだと思いますが、リムルがすごく良い味を出していたと思います」と、本作が初主演となる岡咲の演技を絶賛する一幕も。
その岡咲は、「リムルは、スライムと人の姿になれる上に、転生前は37歳のサラリーマンというお腹いっぱいの設定なので、それだけで頭の中が混乱してしまいます(笑)。口では素っ気なくクールに振る舞っていても、実はとても仲間思い。そういった部分がリムルを演じていて好きなところです」と、自身が演じるリムルについて熱く語る。
同じく自身が演じるキャラクターについて、花守は「シズは自分の世界を持っていて、他の人とは違う一歩引いた目線で物事を見ているような気がしています。元々が仮面を被っている設定のキャラクターなので、声だけで彼女の持つ不思議さと人柄を出せるように考えながら演じました」とシズを演じる難しさを明かし、古川は「ベニマルを一言で言えば、忠義の武士ですね。リムル様に対する彼の忠誠の熱さと懐の深さはもちろん、戦闘シーンも本当に格好良くて、演じる度に好きになっていくキャラクターです」とコメント。
M・A・Oは「シオンはリムル様が大好きで、リムル様が全てみたいなところがある女性です。どちらかというと、考えるよりも力で捩じ伏せるようなところがあるので(笑)、そういった豪快さを本編で見ていただきたいです」とシオンの注目ポイントを紹介。江口は「ソウエイはクールなサポートキャラなのですが、今まで彼のようなキャラを演じたことがなかったので新鮮な気持ちで演じています」と胸の内を語ってくれた。
さらにここで、リムルの転生前のサラリーマン・三上悟を演じる寺島拓篤からのコメントを岡咲が読み上げ、寺島の熱い思いに会場からは大きな拍手が送られた。
2018年10月1日(月)スタート
毎週月曜夜0:00 TOKYO MXほか
<スタッフ>
原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー
「転生したらスライムだった件」(講談社「月刊少年シリウス」連載)
監督:菊地康仁 副監督:中山敦史
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:江畑諒真 モンスターデザイン:岸田隆宏
音楽:Elements Garden
アニメーション制作:エイトビット
<キャスト>
リムル:岡咲美保 大賢者:豊口めぐみ
ヴェルドラ:前野智昭 シズ:花守ゆみり
ベニマル:古川慎 シュナ:千本木彩花
シオン:M・A・O ソウエイ:江口拓也
ハクロウ:大塚芳忠 クロベエ:柳田淳一
リグルド:山本兼平 リグル:石谷春貴
ゴブタ:泊明日菜 ランガ:小林親弘
カイジン:斧アツシ トレイニー:田中理恵
ミリム:日高里菜 三上悟:寺島拓篤 ほか
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