新木優子は「華のある女優」中島裕翔との現場の様子も!「SUITS/スーツ」<プロデューサーに聞く(4)>
10月29日(月)に、織田裕二主演の“月9”ドラマ「SUITS/スーツ」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第4話が放送される。
本作は、アメリカの大ヒットドラマ「SUITS」を原作に、勝利のためには手段を選ばない弁護士・甲斐(織田)と驚異の記憶力を持つ青年・大輔(中島裕翔)が、さまざまな訴訟を解決へ導く痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。
「ザテレビジョン」では、後藤博幸プロデューサーにインタビューを実施。各話の見どころやキャラクターの魅力と共に、プロデューサーだからこそ知る裏話を紹介していく。
チカの意外な過去とは!? 大輔の三角関係も動き出す
第3話の終わりで、甲斐はチカ(鈴木保奈美)がある男性と親しげに話しているところを目撃。甲斐が見せた複雑な表情について、後藤プロデューサーは「ご想像にお任せします」とした上で、「第4話は、チカの思わぬ過去が明かされる回です」と語る。
「この人物は、チカのプライベートに関わる人物なのですが、チカはその男性にまつわる案件を甲斐に担当するよう命じます。チカは、そんなプライベートを持ち込むようなことをしなさそうですが、なぜそうなったのか注目して見ていただければと思います」。
第4話では、甲斐が担当する製薬会社「ナノファーマ」が開発した特効薬の副作用問題と、大輔が担当するマンション賃貸トラブルという二つの軸で進む。
「大輔は、新木優子さん演じる真琴からのサポートを得て、解決に向けて奔走します。悪いやつをやっつけるような構図になっていて、難癖をつけてきた訴訟人をぎゃふんと言わせるようなスカッとする内容です。
今回、大輔と真琴が初めて二人で動くという描写が出てきます。その中で、恋の予感のようなものも現れ、さらに今田美桜さん演じる砂里との三角関係も出てきます」。