「日本アイドル史年表」を作成するなら、どのアイドルを選びますか?
「日本アイドル史概論」では、アイドルソングの歴史を、「日本アイドル史年表」を作成しながらたどっていく。
今回のカセットガールは、恒例の元アイドリング!!!からニューフェイス、6号・外岡えりか。東京六大学卒業の"学のあるアイドリング!!!″外岡は、年表をホワイトボードに記していく役割も課されながら、二人のアイドル論を聴講する。
始まりは「彼女からアイドルが始まったと言っても過言ではない」(スージー鈴木)南沙織。ここから松田聖子、早見優、おニャン子クラブ、マキタスポーツにとっての女神・小泉今日子…とアイドルソングとアイドルその人を次々と語っていく。
アイドルが生まれた背景や、時代に与えたインパクト、楽曲の音楽理論的分析、プロデューサー&作詞作曲者の逸話に、イントロやアレンジ、バックの演奏など音楽的な仕掛けの解説と、マキタ&スージーの話はさまざまに広がる。
二人それぞれのアイドルに対する個人的思い入れも面白い。
時代を彩ったアイドルソングを聴きながら、マキタスポーツとスージー鈴木の珠玉の解説を味わおう。
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