加賀楓、上國料萌衣、小野瑞歩の吹奏楽トーク後編「皆で一つの音を作り上げていくのが好き!」【ハロプロ誕生20周年記念連載】
ちなみに楽器が似合いそうなメンバーとかいますか?
上國料「メンバーの笠原桃奈ちゃんはチューバが似合うだろうなって(笑)」
加賀「絶対に似合う!
上國料「体格も唇の形もチューバにぴったりじゃないかなって思うんですよ。唇が分厚い方がいい音が鳴るので。あとはトロンボーンとか」
加賀「かっさー(笠原)は、低音・中音楽器が似合うよね」
小野「メンバーの山岸理子ちゃんは特技にリコーダーを上げているので、形てきにクラリネットとかいけるんじゃないかな」
-クラリネットってキーになる楽器って聞きましたけど大丈夫ですか?
上國料「たしかにアクセントになりますよね」
小野「あ〜。いや、任せられないな(笑)」
加賀「理子ちゃん(笑)」
小野「頑張れば大丈夫じゃないですか? でも、難しいんですよね〜、クラリネット」
吹奏楽部は女子の多いイメージがありますが
小野「40人くらい部員がいましたけど、ほとんど女子」
加賀「1校目の小学校のときは40人くらい。転校した学校は少なくて20人くらい。中学校では100人くらいいましたね。でも、男子は一人くらいだったな」
上國料「私の学年は部員が少なかったな〜。でも、皆と同じで男子も少なかった」
加賀「学校ごとに女子の雰囲気がぜんぜん違うので、これが吹奏楽部の女子です!っていう特徴はなかったな〜って」
上國料「吹奏楽部って、部員全員が仲のいいイメージがあります。皆でバカ騒ぎするような人が意外と固まってるイメージ。学校のそういう子が集まるっていうよりかは、吹奏楽部に入部して皆がそうなっていっちゃう感じがします」
小野「私のところは学年を越えて、すごく仲良かった。お弁当も一緒に食べたりしましたし、修学旅行のお土産も買ってました。吹奏楽部って厳しいイメージありますけど、私の学校はすごくフレンドリーっていうか仲良し。休み時間には先輩とすごい楽しく話したりしたので、部活が大好きでした!」
加賀「仲良かったですね。私も同じ学年やクラスで行動するときとかは、吹奏楽部で固まってたな〜。でも私の学校は少し縦社会だったかも(笑)。部活が終わった後、譜面台やイスを片付けるのは後輩が当たり前。でも、そこでやらなきゃいけないことに気がつけるようになって、自分から走って片付けに行くっていうのをやっていた。こういうのがハロプロ研修生に入ったときとかに役立ったかも。率先して動けていたので」
小野「うちの吹奏楽部は、皆が自分のことは自分でやってましたね。なんなら、今まで生きてきた中でハロプロが一番上下関係がしっかりしている場所かも(笑)。あと、私がハロー!プロジェクトを大好き過ぎて入ってきたから、憧れの先輩が目の前にいることで緊張しちゃうっていうのもあるんですけど」