薮宏太がミュージカルで10年ぶり単独主演!「終わったあとでHey! Say! JUMPの活動にも活かせるのでは」
「悲しくて、ちょっと怖くて、どこか妙に愉快な空気が流れる物語になればと思う」
「アンチゴーヌ」や「アンナ・クリステイ」「夢の裂け目」「チルドレン」「母と暮せば」「スリル・ミー」などストレートプレイからミュージカルやオペラまで幅広く活躍し、数多くの演劇賞を受賞してきた栗山。
本作を手がけることになったきっかけについて「関西テレビのプロデューサーから、連絡があった。全くゼロからの創作ミュージカルを創りたいということだったので、ワクワクする心持ちで引き受けることにした」と明かす。
また、「海外で成功した翻訳物の日本上演が多いなか、オリジナルを立ち上げるには十分な覚悟と相当な情熱がいる。だがその困難を承知の上で、火の中へ飛び込んでいくような危うさと、まさに今の時代を描かねばという欲望は、それに勝る魅力がある。
主題は、大げさに言って『命のリレー』。小さな地方都市を舞台に、点から線へ、そして風景が面になって見えてくる様に、現在のリアルな日本が映し出されてくれれば、いい。悲しくて、ちょっと怖くて、どこか妙に愉快な空気が流れる物語になればと思う。一度壊れてしまった人間が再び生かされていくことの奇跡を、稽古の中でじっと見つめていくことになるだろう」と語る。
2019年4月上旬から東京・TBS赤坂ACTシアターにて公演
2019年4月下旬から大阪・梅田芸術劇場メインホールにて公演
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