和田彩花、譜久村聖、宮本佳林が晴れ着対談「注目してもらえるきっかけが増えた!」【ハロプロ誕生20周年記念連載】
来春で和田さんが、ハロー!プロジェクトを卒業。譜久村さんと宮本さん、今後どのようにハロプロを引っ張っていきますか?
宮本「デビュー順でいっちゃうと私は全然下の方なんですけど、ハロプロエッグからの歴で言うと私は譜久村聖ちゃんと竹内朱莉ちゃんの次。引っ張るとかそれぐらいの存在にならなきゃいけないのかもしれないんですけど、そんなことしなくてもみんなできる子たちだから(笑)。それに今のハロー!プロジェクトは、誰かが引っ張っていくことが最良な感じがしないんですよね。みんなそれぞれが頑張っているから。それぞれが何かを背負っていると思うので、100を誰かに背負わせたり自分が背負ったりとか言うのはないと思います」
譜久村「プレッシャーはありまくりですね。だって、そんな時期がくるなんて思ってなかったですから。あと、やりたいことはいっぱいあるんですけど、私は製作者側に回れないので、そこは少しむず痒いところではありますね。ハロプロが好きな私の特徴だと思うんですけど、もしできるならこの子にこういうことをやらせたい!って思っちゃう。ほかにも、この子とこの子の組合せが観たい!っていう脳なので、それを活かしていきたい。ファン目線のことをやってみたいです」
和田「さっきも話したんですけど、歴が長い人ほど根性論で育っていると思う。でも一方ではそれが大変になっちゃうときもあると思うんですよ。そんなときは頑張ろうって思わないで、休んで欲しい。もちろん、すでにそれがよしって思っているかもしれないですけど、そこに対して怯えないで欲しいですね」
後編では、3人が今までを振り返ってくれます!