「クリスマスソングは健康によくない」!?林修が提示した衝撃データにSNS賛否両論<初耳学>
林修「毎日を目いっぱい生きる。これ以上のイベントない」
だが、林の主張はこれだけではなかった。さらに林は、「ここからが私が本当にいいたいことになりまして。もともとのイベントの意味、本質を理解しないまま浮かれている人が多いんじゃないでしょうか」とキツ~イ主張を展開。
日本人に広く浸透している“初詣で”を例にあげ、「(初詣では)ずっと日本人の伝統としてやってきたと思われがちですよね。いやいやあれも、もともとは鉄道会社が仕掛けたことですからね」とぶち上げた。
諸説あるものの、林いわく“初詣で”の習わしが始まったのは明治時代以降。正月三が日や日曜を休日にする動きが明治中期ごろに広まったことで、毎月21日に川崎大師で行われる縁日に休みをとれない人々が元日にお参りをするようになったためだという。それに目をつけた鉄道会社が元日に臨時列車を走らせ盛り上げていった、との林の説明に、中島健人は「いろんな行事に商業的なものが乗っかっていったっていうことですよね」と納得の表情。
林は「そうです。やはりね、もしかしたら他人が商売のために作ったイベント以上に大事なイベントがあるんじゃないかと」と訴え、「毎日毎日その日を名いっぱい生きるというイベント、これ以上はないと思うんです」と、ことさらイベントを名目に盛り上がるのではなく、一日一日を大切に生きることこそが大事だと話した。
この日の林の主張が視聴者をおおいに刺激した。放送後、SNSは「一日一日が大切なイベント。その通り」「日常こそが大切なイベントっていう考え方、いいな」と、林の主張に共感する声で賑わった。
だが一方で、一大イベントとしてのクリスマスを否定しているとも受け取れる冒頭の調査結果に対しては「クリスマスがストレスを与えるってわかるわ」「林先生が『クリスマスは恋人同士で過ごしたり、プレゼント交換するだけの日じゃない』って言ってたのに激しく同意」といった肯定派と「それでもやっぱりクリスマスのお買い物は楽しい!」「年に1回家族でそろってケーキを食べるイベントがあってもいいと思う」という反対派が入り乱れていた。
12月23日放送の「林先生が驚く 初耳学!」は“2018年林先生が驚いた重大ニュース”を発表するほか、人気の<アンミカのパリコレ学>コーナーでは学院生たちがコンポジション(オーディション用プロフィール写真)撮影に挑む企画の後編を送る。
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