ディーン&吉沢亮、観客の前で熱い抱擁! 井浦新「上辺だけの関係なんだなって…」
2019年1月6日(日)に放送される、フジテレビ開局60周年特別企画「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」(夜9:00-11:54、フジテレビ系)の完成披露試写会が12月25日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、出演するディーン・フジオカ、井浦新、山本美月、吉沢亮、香里奈、奥田瑛二が登壇した。
同作は、ヴィクトル・ユゴーによるフランス文学の名作「レ・ミゼラブル」をディーンと井浦のW主演で特別ドラマ化。平成30年間の日本に舞台を置き換え、宿命的に対峙(たいじ)する二人の男の人生、交錯する人々の心情を描く。
ディーン演じる青年・馬場純は、殺人を犯した逃亡者でありながら弁護士・渡辺拓海という別人になりすまして生きる人物。
その純の若き日を吉沢が演じるのだが、ディーンは「今日、吉沢くんと初めてお会いしたんですけど、親近感が湧くというか。勝手に他人じゃないような気がしています」と笑顔。
吉沢は「(初めて会って)『ディーンさんだ! すげえ!』って思いました」と感激しながら、「ディーンさんの演じる姿を見ていなかったので、どうやってバトンを渡せるのかすごく考えました」と、多忙な二人ならではの悩みを告白。
それを聞いていた井浦が「結構上辺だけの関係でやってるんだなって…」と会場の笑いを誘う場面も。