復活「8時だJ」でタッキー&翼がメドレー披露、SNSに「ありがとう」の声集まる
ジャニーズJr.の伝説のバラエティー「8時だJ」(1998~1999年)が「テレビ朝日開局60周年記念 超豪華!!最初で最後の大同窓会!8時だJ」(夜8:54-10:30、テレビ朝日系)と題して12月29日に一夜限りの復活。嵐や関ジャニ∞、山下智久ら当時のメンバーが集結する中、番組ラストにはタッキー&翼が緊急復活しメドレーを披露した。
番組の終盤、「最後はリーダーである滝沢の歌で締めてもらおうと思います」とMCのヒロミが提案。滝沢が「やっぱり今回8時だJの同窓会ということなので、僕一人で歌うよりも、ちょっと特別な人を呼んでいるので今日はその人と一緒に歌ってみたいと思います」と今井翼を招き入れた。
滝沢と今井はタッキー&翼として、ヒット曲「Venus」(2006年)と「愛はタカラモノ」(2010年)をメドレーで披露。バックダンサーとしてSixTONES、SnowMan、Travis Japanの3組が華を添えた。曲の最後には、今井が滝沢を抱えるようにして歌い終える感動的な一幕も。
ヒロミが「嵐、関ジャニ∞、山P、(生田)斗真が見てるっていうその画もすごいなって」と感傷に浸っていると、今井は「こういう場をいただけまして本当にありがとうございます。最後にこうやって二人で歌わせていただけて本当に嬉しかったです」と微笑んだ。
一方、滝沢は「20年前からずっと応援してくれているこの8時だJのファンのみなさんの声があったからこそ今日実現しました。本当にみなさんありがとうございました」とファンへの感謝の気持ちを伝え、「僕はこれからJr.たちに気持ちをのせて、頑張っていきたいと思いますのでみなさん応援よろしくお願いします」と、今後に向けての抱負を語った。
Twitterでは、番組の粋な演出に「素晴らしい番組をありがとう」「ジャニーズのファンでいてよかった」「素敵な企画をありがとうございました」など大反響。タッキー&翼は12月31日(月)の「ジャニーズカウントダウン2018-2019」でラストステージを締めくくる。