――そんな中で一番大変だったシーンは?
最後のアクションシーンですね。あれは本当に周りの皆さんに助けられました。もう何度もチャレンジしてもうまくいかなくて、時間的にも相手役を演じてくださるアクション部の皆さんの体力的にも限界があるので、監督が「もうこれでOKじゃない?」って妥協みたいな感じで一度OKが出たんです。
でも、それがすごく悔しくて! 恥ずかしながらすごく泣いて、「もう一回やりたいです」ってお願いして。そうしたらアクション部の監督から「成功しても失敗してもラストなんで」って言われて、「くそっ!」って私の中のおとこ気みたいなものが湧き上がって、最後に挑戦させていただいたテークが使われています。
――中身が男という役を演じられて、プライベートへの影響などはありましたか?
撮影期間中はマックスボルテージで“漢”でした(笑)。足を開いて座るのが染みついてしまいましたし、おしゃれを頑張ろうっていう気持ちは全くなかったですね。
撮影期間中は、「かわいくありたい」とか「モテたい」という気持ちを1kmくらい後ろに置いて来ちゃった感じでした(苦笑)。
――最後にこの作品をご覧になる方にメッセージをお願いします!
原作の中にたくさんある“何も考えずについ笑っちゃう”という瞬間が、この映画を見てくださる方にお届けできたらなと思っています。
私たちが真面目にふざけているところでクスッと笑っていただいて、見終わった後にすっきりした気持ちになっていただけたら本望です!!
取材・文=原田健
2月8日(金)公開
【公式HP】https://gokudorus.toeiad.co.jp/
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