「砂の器」キャストが各地でクランクアップ! 東山紀之は“お約束”のポーズでスタッフに感謝
中島「巡り合わせてくれたすべての方々に感謝」
東京都内の別現場にてクランクアップを迎えた中島は、花束を差し出した河毛監督とハグ。
中島は「本当にありがとうございます。今まで24年間はアイドルとして光を表現することが多かったのですが、25歳をきっかけに、人間の影を表現する『砂の器』の和賀英良という役に巡り会えたことは、大きな財産になったと感じております。15年前からこの作品に憧れていましたので、和賀英良に巡り合わせてくれた全ての方々に感謝しております。
支えてくださった河毛監督、スタッフの皆さま、東山さんをはじめとしたすてきな共演者の皆さまに感謝しております。この作品をきっかけに、すてきな25歳を、25歳以降を歩めたらいいなと思っておりますので、明日以降もしっかりと大きな器で頑張ってまいります。ありがとうございました」と熱く語った。
柄本「作品の成功を願っております」
一方、柄本明は広島でクランクアップ。柄本が演じる千代吉がかつて営んでいた造船所でのシーンだ。
カットがかかりテープのチェックが済むと、スタッフから「チェックOKです! ということは…本浦千代吉役、柄本明さんオールアップです!」と声がかかり、監督から花束が渡される。
柄本はほほ笑みながら「何か質問されるのかな?」とおどけつつも、「このような大作、名作に出させていただき本当にありがとうございました。監督ありがとうございました。
皆さま本当にお疲れ様でした。作品の成功を願っております。(放送まで)そんなに日にちがないので、皆さん、編集、仕上げに向けて大変だと思いますが、体を壊さないように頑張ってください。良い作品になりますように、本当にお疲れさまでした!」と、スタッフをねぎらい、感謝の言葉を口にした。