竜星涼「普通の学校に就職させてもらえない」と苦笑い
女子生徒たちは全員、キャバクラの素質あり？
この日はヒット祈願として、シャンパンタワーが登場。
新宿歌舞伎町のホストクラブで働く現役ホスト二人を迎え、劇中で披露される水商オリジナルに手を加えたシャンパンコールでヒット祈願を行った。
登壇者全員で迫力のシャンパンコールとなったが、山本監督は「口パクをやっているやつがいないかチェックしてたけど、大丈夫だよね」と言って、笑いを誘った。
続く質疑応答で「キャバクラ科の生徒の中で、誰がこの仕事に向いているか？」と聞かれた松井は、実習シーンの撮影を振り返って「全員素質があると。生徒のみんなは才能があるというか、人を引き付ける魅力があるなと思いました」と、先生らしく生徒全員をほめた。
第1話の見どころについて、竜星は「これからいろいろと始まっていく最初の段階として見てもらえると、どんどん感情移入していく中で、きっと最終的には感動して見てもらえる作品なんじゃないかと思う。だからまずはイメージを払拭するような部分を見てもらえればいいんじゃないかと思う」と回答。
それを受けて松井も「1話はそれぞれのキャラが出てくるというのが見どころでもあるけど、見る方が抱いている水商売に対するイメージが徐々に変わっていくと思う。だからまずはフラットな気持ちで見るというのが、見られる人の中で一番大事というか。それがさらに最終回までに、どんどん感情やイメージが変わっていくのが見どころだと思います」と語った。
最後に竜星は「水商売という仕事のイメージを払拭できる作品で、『令和』という新しい時代にピッタリの、新しい学園モノという作品が誕生したかなと思う。普通の学校では習えないような、人生で一番大事なものなどを『水商売』というところからヒントを得られるようになって、いろんなものが散りばめられた作品になっています」と作品をアピール。
そして「パート2も僕は望んでいるので、ぜひみんなの応援も発信してもらえればうれしく思います！」と、期待を寄せた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
MBS：毎週日曜夜0:50-1:20※5月5日(日)スタート
TBS：毎週火曜夜1:28-1:58ほか※5月7日(火)スタート
原作＝室積光「都立水商！」(小学館)
出演＝竜星涼、恒松祐里、瀬戸利樹、伊藤萌々香、神尾楓珠、大原優乃、飯窪春菜、小倉優香／濱津隆之、永尾まりや、堀田茜／松井玲奈、升毅
監督＝山本透
脚本＝森ハヤシ
▼公式サイト
https://www.mbs.jp/mizusho/
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