竜星涼「普通の学校に就職させてもらえない」と苦笑い
バンダリ亜砂也「ホストっぽいと言われてました」
続いて、ホスト科の生徒役の瀬戸は「めちゃめちゃ仲が良すぎて、内容のない話ばかりしていました」と言い、「シャンパンコールとかは、みんな一丸となってやっていました」と語る。
バンダリは「学園ドラマに出るのは初めてでしたけど、ホスト科って…最初に台本をもらったときに『自分、これ向いてるんじゃないか』と思いました。周りからも『ホストっぽいね』と言われていたから、そこはやりやすかったです」と満足げ。
小野寺は「僕はあまり同年代と共演する機会がこれまでなかったけど、年が近しい分、くだらない会話とか、“女性の方がいっぱい載っているような雑誌”を見てワイワイしたり、本当の学園生活みたいなことをしていました」と、男性陣ばかりの現場の様子を振り返った。
山本監督は、竜星演じる直樹というキャラクターについて「例えば『GTO』や『ごくせん』のように暴れたりしないし、彼自身に必殺技はないけど、生徒たちが悩んでいるときに並んで一緒に考えてくれるようなキャラクター」だと語り、「実際の竜星君がそんな人で、本当に生徒たちの兄貴的存在として常に寄り添ってくれたと思う」と称賛。
続いて、松井が演じる乾役に関しては、台本のト書きに「ひと際いい匂いのする、美しい千花先生」と表現されている、ハードルの高い設定だったと明かした。
そのイメージの実現には悩んだと振り返りながらも「楽しみにしていただければと思っています」と期待をかきたてた。
そして、24人の生徒たちについては「それぞれすごくキャラが濃いんですけど、役の大小はあれど乗り越えなければいけない壁というか、演技をしていく上で自分にないものを引き出すべく格闘している姿は、すごく美しくて。そんな一つずつの壁を乗り越えていった結果がすごく出ているので、楽しみにしてほしいなと思います」とアピールした。
MBS:毎週日曜夜0:50-1:20※5月5日(日)スタート
TBS:毎週火曜夜1:28-1:58ほか※5月7日(火)スタート
原作=室積光「都立水商!」(小学館)
出演=竜星涼、恒松祐里、瀬戸利樹、伊藤萌々香、神尾楓珠、大原優乃、飯窪春菜、小倉優香/濱津隆之、永尾まりや、堀田茜/松井玲奈、升毅
監督=山本透
脚本=森ハヤシ
▼公式サイト
https://www.mbs.jp/mizusho/
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