山本美月、役に共感「支えてくれる人に甘えてしまう気持ちは分かる」<パーフェクトワールド>
山本美月コメント
つぐみを演じる山本は、5話の撮影を振り返り、「つぐみの気持ちに引っ張られて、(5話のラストで)別れた日(の撮影)はきつかったなぁ」と撮影の裏側をポロリ。
さらに「あれだけ大きい恋愛をしていると喪失感も本当に大きいと思うので、そばで支えてくれる人がいたら甘えてしまう気持ちは分かります」と、幼なじみの是枝洋貴(瀬戸康史)につい頼ってしまうつぐみに共感する本音も明かした。
また、自身が大失恋をしたらどのように立ち直るのかについては、「大人になるにつれて時間がかかるなあと思いますが、やっぱり新しい恋愛をするのが一番だと思います。女友達とたくさん遊ぶとか言うけど、それだけで埋まるような恋愛は大恋愛ではない気がします。でもなかなかできないんですよね〜、新しい恋って(笑)」と笑顔を浮かべて答えた。
さらに松重と堀内敬子が演じるつぐみの両親について聞かれると、「すごく愛情を感じます。愛情があるから厳しくされているのが分かります。この人たちのことを傷つけたくないなって思わせる空気感は本当にすごい。長女としてあのご両親に育てられたら、気持ちに応えたいという思いが強くなると思います」と回答した。