梶裕貴、内田真礼ら出演「ブンボーグ009」に平田広明と下野紘が参戦! だが『アドリブ、苦手なんですよ…』
梶裕貴(ブンボーグ009:芯村ジョー役)コメント
――これまで「ブンボーグ009:芯村ジョー」を演じてみていかがですか?
最初お話をいただいた時は、あの「サイボーグ009」がベースにある作品ということで…その中で「芯村ジョー」を演じさせていただくのは非常に緊張していたのですが、実際に台本のせりふを拝見したり、演出を伺ってみると、とことんパロディーを楽しむような方向だったので(笑)、僕もそれに乗っかって、全力で楽しくやらせていただいています。
――今後の意気込みをお願いします。
最初はジョーと博士の2人だけのスタートだったこともあり、残りのキャラクターが全員登場するのが非常に楽しみです。それぞれ、文房具に特化した名前やキャラクター設定なので、それがどのように反映されてくるのかも気になるところです。
また、せっかく「サイボーグ009」という名作とコラボしたテーマを扱わせていただいているので、この番組企画以外にも、アニメなどドラマ性のある何かをいずれやれたら楽しいだろうなと思っています。
平田広明(ブンボーグ002:ジャット・ハカリンク役)コメント
――この仕事のお話が来た時の感想を教えてください。
「サイボーグ009」は自分も世代のど真ん中で、もちろんメジャーな作品です。それとコラボした作品に対して、自分にどのようなことを求められているのか、最初は怖かったですし、何ができるのか不安もありました。
キャラや世界観をきちんと、自分なりに作り上げていった方がいいのかなと、いろいろ考えていました。今日、1回目の収録を終えてみて、ちょっと構え過ぎていたようです。
収録の最初が梶くんとのアドリブの掛け合いのシーンでしたが、ここで自分なりのキャラを恐る恐る出したら全部採用されて、「コレ、そのままいけちゃうな」という感じでしたね。でも全部任されちゃったので、これから自分でどうキャラクターを作っていけるのか不安です。
――今後の意気込みをお願いします。
「意気込まないこと」ですね。どれだけリラックスして取り組めるかが大事。今まで「瞬発力」が試される作品はあまり多くなく、自分はそれが得意な方ではないので、とても刺激になる作品です。
最近の若手は瞬発力がすごいから、「若いやつには負けてたまるか!」という気持ちもあります。アドリブも得意そうな声優さんがそろっている作品なので、自分もどんどんアドリブ力を磨いていかないといけませんね。アドリブ、苦手なんですよ…。