東山紀之主演「刑事7人」新シリーズ決定『これからも長く続けていけるよう全力投球』
「刑事7人」第1話あらすじ
2019年夏、複雑化・高度化する超凶悪犯罪と難解な未解決事件に特化し、早期解決を目指す、警視庁独自の部署として「専従捜査班」が正式に発足した。
その「専従捜査班」が結成されて間もない金曜日。ある貸し倉庫で、所轄署の刑事・大貫敦の遺体が発見された。
臨場した天樹悠(東山紀之)らが目にした大貫の遺体は、白目をむき、大きく開かれた口いっぱいに金ぱくを詰め込まれていた。
さらに、現場の窓には、同じ金ぱくで書いた「オマエタチ ハ ムリョク」という、警察に挑戦するかのようなメッセージが残されていた。
「専従捜査班」の一員でもある法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)が解剖した結果、死因は、生きたまま口に金ぱくを詰め込まれたことによる窒息死ということが分かる。極めて残忍な手口であることから、天樹らは、まず怨恨の線で捜査を進めることに。
水田環(倉科カナ)の捜査で、被害者の大貫は、強引な取り調べや女癖の悪さ、暴力団とのズブズブの関係で監察にも目を付けられていたことが判明。天樹は、大貫が担当した過去の事件を調べ始める。