冨永愛「年を重ねてもその時のベストでいたい!」内山理名、滝川クリステルらが働く女性にエール
ファッション誌「ELLE Japon(エル・ジャポン)」を展開する「ELLE」グループが6月15日、東京・渋谷ヒカリエホールで女性に向けて“働く意識”を提言するイベント「ELLE WOMEN in SOCIETY 2019」を開催。
冨永愛、安藤桃子監督、ヨシダナギ、滝川クリステル、内山理名らが、働く女性に向けてエールを送った。
テーマは「~New Era, New World~ 新時代の女性を生きる」
第6回となる今回は、「~New Era, New World~ 新時代の女性を生きる」をテーマに、個に合わせた働き方改革を模索し、“始まり”の時代を作っていく女性たちにエールを送る、28のプログラムを展開。
国際目標として掲げられている、これから目指すべきサステナブルな社会に向けてのヒントや、独自の感性を持つアーティストの葛藤やその世界観など、さまざまな分野の第一線で活躍する女性リーダーが登壇するスペシャルセミナーを実施。
また、「ELLE Japon」30周年を記念した華やかな空間で美容、ウェルネス、キャリアなど、バラエティーに富んだワークショップも行われ、当日は約2700人の働く女性が参加した。
ヨシダナギが究極のコミュニケーション術を紹介
オープニングには、エル コンテンツ部・総編集長の坂井佳奈子氏が登場。
「今年6年目を迎える本セミナーは、“女性の解放”をスローガンに、たくさんの方にメッセージを伝えてきました。ファッションメディアが主催するセミナーとして、ちょっと違う観点のインスピレーションが届けられると思っています。
また、エル・ジャポンは今年30周年を迎えました。エルのDNAを感じられる展示が会場内にたくさんあるので、存分にお楽しみください」とあいさつ。
続けて、世界を股にかけて活躍するフォトグラファー・ヨシダが、国家・民族・言語の壁を飛び越え、被写体と一緒に作品を生み出す究極のコミュニケーション術を紹介することに。
「世界一ファッショナブルな民族・スリ民族の撮影時には、200名以上のモデルが集まり、そこから被写体を選ばなくてはいけませんでした。自己アピールが強い子どもが多い中、私はあえて隅で動かずポーズをとり続けるような子どもを被写体に選びました。
エチオピア近隣に住むアファール民族の撮影時には、かなりの僻地まで希少なアフロヘアの男性を探しにいき、一緒に時を過ごすことで撮影をさせていただきました」というヨシダ独特の交渉術に、会場の女性は聞き入っていた。
主催:ハースト婦人画報社 「ELLE」グループ
(「ELLE Japon」「ELLE DECOR」「ELLE gourmet」「ELLE mariage」
「ELLE ONLINE」「ELLEgirl」「ELLE SHOP」)
【HP】https://womeninsociety.elle.co.jp/event/
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