左目の視力を失った女性戦場記者…衝撃の半生を描いた予告編が解禁！
9月13日(金)より公開の映画「プライベート・ウォー」のポスタービジュアルと予告編が解禁された。本作は、世界中の戦地に赴きレバノン内戦や湾岸戦争などを取材してきた女性戦場記者メリー・コルヴィン氏の半生を描いたドキュメンタリー。
2001年、スリランカ内戦取材中に左目を失明、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、紛争地帯の真実を世の中に広めようとしたメリー氏は2012年、シリアで受けた砲撃で命を落とした。
真実を伝えるため戦地を駆け抜けながらも、多くの恋をし、感性豊かに生き抜いたメリー氏。そんなメリー氏を本作で演じるのは、「ゴーン・ガール」などに出演したロザムンド・パイク。さらに、ジェイミー・ドーナン、トム・ホランダー、スタンリー・トゥッチといった俳優たちが脇を固める。また、骨太なドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマン監督がメガホンを取り、さらにシャーリーズ・セロンがプロデューサーとして参加するなど、スタッフ陣にも注目が集まる。
今回解禁された予告編の始まりは、メリーが戦場で吹き飛ばされる衝撃的な場面から。ロケット砲によって左目の視力を失ったメリーだが、トレードマークとなった黒い眼帯で優秀外国人記者の授賞式に登場し、喝采を浴びる。左目の視力を失い、さらにPTSDにも襲われたメリーはそれでも戦場に赴き、苦しむ人々の声を世間へ発信しようと奮闘する姿が描かれる。
同時に解禁されたビジュアルでは、“挑む女は美しい”というキャッチコピーと共に、力強い眼差しのメリーが描かれており、“伝説の戦場記者”と称えられたメリー氏の生きざまを物語る仕上がりになっている。
常に死と隣り合わせである戦場で駆け抜け続けたメリー氏の勇姿や、その語り継がれるべき伝説に注目だ。
監督・製作＝マシュー・ハイネマン『カルテル・ランド』
脚本・製作＝アラッシュ・アメル
製作＝シャーリーズ・セロン
出演＝ロザムンド・パイク ジェイミー・ドーナン トム・ホランダー スタンリー・トゥッチ
主題歌＝アニー・レノックス「Requiem for A Private War」
2018年/イギリス・アメリカ/カラー/5.1ch/スコープサイズ/110分/英語/原題:A PRIVATE WAR
日本語字幕＝松岡葉子
映倫区分＝G
(C)2018 APW Film, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
提供＝ポニーキャニオン/ハピネット
配給＝ポニーキャニオン
【公式HP】http://privatewar.jp/
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