なにわ男子・西畑大吾、大先輩の木村拓哉との初共演に「マジか」
西畑大吾コメント
――「教場」出演についての思いを聞かせてください。
マネジャーよりドラマが決まったということを聞いて、うれしい気持ちでいたのですが、主演が木村拓哉さんだと聞いて『マジか』という驚きが大きかったです。
まさかまだ22歳の関西ジャニーズJr.なのに、木村さんと共演させていただけると思っていなかったのでドキドキワクワクがすごくありました。それと同時に僕で大丈夫なのかなという不安もありました。ドラマに出させていただくこともそうですが、木村さんと共演させていただけることはすごく光栄だなと思っています。
――ご自身の役柄をどのように捉えていますか?
教官に見せている顔と生徒に見せている顔ともう一つの顔がきっとあって、そういう多面性のある役だと思っています。基本的にはずる賢いですよね。あざとさもある。器用にうまいこと立ち回ることができる人物だと思います。
また “調達屋”はいろんな人からの信頼や信用がないとできないことだと思うので、そういう人間関係を短期間でつくることもすごくうまい人なのではないかと思いました。僕は演じていく上でちょっとした“サイコパス感”があるなと思っているので、そういう部分をうまく演じられればと思っています。
――クランクイン前には厳しい訓練を行っていましたね?
役者として短期間にリアルに近づけるため、厳しい訓練をみんなで乗り切りました。常に緊張感がある訓練ではありましたが撮影前にあの空気感が味わえたからこそこのドラマを通じて何か伝えることができるのではないかと思いました。
また、国を守ってくださっている警察官の方々に対する思いは変わりました。こんな苦しい訓練を経て警察官になられていると思うと改めてすごい方々なのだなと尊敬してしまいます。