サンドウィッチマンが錦織圭に痛烈スマッシュ「字は世界レベルじゃない」
錦織の好きな芸人は“サンド”ではなく…
ここで、伊達がイベント前の錦織選手とのやり取りを告白。伊達が「『お笑いはご覧になるんですか?』と錦織さんに聞いたら『見ます』とおっしゃったので、好きな芸人を聞いたら、『ナイツです』とまっすぐに目を見て言われました(笑)」と落胆させられたようだが、「サンドウィッチマンも見てくれているみたいで、さっき握手もしたので、これで親友になりましたね」と“和解”した様子。
そして、「東京2020に向けての秘策」を聞かれた錦織選手は、「LIXILさんのシャワーやお風呂がすごくいいので、家に入れてもらってリフレッシュしながら戦いたいと思っています」と回答すると、伊達が「僕らもお風呂が大好きで、番組(NHK総合「サンドのお風呂いただきます」)もやらせてもらっているのでいただいてみたい」と返して笑いを誘った。
「東京2020 復興のモニュメント」プロジェクトは、被災地の仮設住宅で使用された窓などのアルミ建材をLIXILが回収し、そこから得られた再生アルミからモニュメントを製作。
そのモニュメントに被災地からのメッセージを載せ、大会本番時に多くのアスリートが目にする場所(被災3県)に設置。メッセージから力を得たアスリートが見せるパフォーマンスにより、再び被災地の復興に向けた原動力になるというもの。
宮城・気仙沼で被災した経験を持ち、復興支援活動を続けているサンドウィッチマン。当プロジェクトについて、伊達は「仮設住宅はたくさんあるので、みんな(被災者)が災害復興住宅に引っ越した後に仮設住宅はどうなるのだろうと思っていました。それがモニュメントになるというので、素晴らしい試みだなと思いました。心からうれしいです。思い出の一部がモニュメントになるというのは意義があること」と語る。
また、富澤は「仮設住宅はつらい生活の象徴でもあるんですけど、アスリートと結びつくことで、ポジティブな気持ちに変わりそう」と、プロジェクトの意義を語った。
さらに伊達は「復興は地域によって差がある。いまだにかさ上げ工事をしている所もある。それを僕らが伝えていかないとなと思っていて、今も月に1、2回、東北に行っています」と復興の現状を語った。
チャリティーマッチなどで復興を支援している錦織選手は、「僕も仮設住宅がどうなるのか疑問に思っていました。こういう形でアスリートを応援してくれるモニュメントとして変わっていくことはすごくいいアイデアだと思いました」とプロジェクトに賛同していた。
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