<仮面ライダーゼロワン>高橋文哉が力強く変身ポーズを披露「全身全霊で皆さんと頑張っていきたい」
高橋文哉(飛電或人/仮面ライダーゼロワン)コメント
飛電或人は、とにかく真っすぐで、喜怒哀楽が激しく、そして唯一ヒューマギアと人間が共存するのは素晴らしいと信じている人物です。仮面ライダーとして、そして社長として、街のみんなを救っていく物語の主人公です。皆さんに寄り添っていただけるキャラクターだと思いますので、これからよろしくお願いします。
「仮面ライダー」といえば、まずはお子さまたちが見る番組というイメージが強いと思うんですが、僕は「仮面ライダーゼロワン」は、ヒューマギアが人間を変える“シンギュラリティー”というものが起きるんじゃないかという、これからの日本を照らしているんじゃないのかなと思っています。
滅亡迅雷、A.I.M.S.(エイムズ)、飛電インテリジェンスという3組の間で、シンギュラリティーという言葉をすごく使います。そういう意味でも、今まで仮面ライダーシリーズを見たことのない方が「ゼロワン」を見ても、必ず面白いと思ってもらえる作品になると思っています。
或人を演じる上で、とにかくうるさい、とにかく真っすぐ、喜怒哀楽が分かりやすい、この3つの特徴を意識しました。道を歩くときに「これ或人だったらどう歩くだろう」と、ちょっと“うるさく”歩いてみたり、少しずつ或人の特徴を自分に落として役作りをしています。
岡田龍太郎(不破諫/仮面ライダーバルカン)コメント
僕が演じる不破諫という役は、A.I.M.S.という特務機関の隊長になります。A.I.M.S.はAIロボが暴走してしまったときに、そのAIロボを破壊する権限を持った特殊部隊です。
諫は市民が危機的状況に陥ったときに駆け付けて戦うヒーローで、そこは主人公の或人と共通しています。ただ、思想はAIに対しては否定派で、過激派です。同じ正義ではあるものの、対照的な面がある二人の関係性などを、1年間楽しんでいただければと思います。
子どもの頃から憧れていた仮面ライダーになれるので、諫という役に向き合えることが本当にうれしいです。僕の父がとても仮面ライダー好きで、特に昭和ライダーを見ていました。アマゾンの印象がたいへん強く「大切断」といって敵を真っ二つにするんですが、僕も小さい頃は、「大切断」と言ってトイレットペーパーを切っていました(笑)。
僕は生身のアクションが多く、大きな銃を使って敵と戦うシーンも多いんです。なので、模擬銃を買って、受け身の取り方などを練習しました。自宅で布団を敷いて、銃を持ちながらごろごろ回ったりしています(笑)。
そんなA.I.M.S.のアクションシーンも見どころになっていると思いますので、ぜひお楽しみにしてください。
鶴嶋乃愛(イズ)コメント
イズはAI型の社長秘書で、或人と一緒に行動します。いつも淡々と仕事をこなすAIです。AIなので感情がないのですが、喜怒哀楽の激しい或人と行動することでどう成長するのか見守っていただけたらうれしいです。
私自身、お芝居のオーディションを受けるのは初めての経験でした。決まったときも、誕生日にサプライズで聞かせてもらったのですが、人生で一番うれしいプレゼントでした!
役作りに関しては、私自身がマイペースなタイプなので、有能なAIの秘書を意識してテキパキと動くよう気を付けています。声の出し方でも、大声を出すときに感情が出ないように一定のテンションで話すことに気を付けるようにし、監督にもアドバイスをいただいて試行錯誤しながらやっています。また、きれいな声で話したほうが人間と差が出るかなと考え、アナウンサーもお手本しています。
9月1日(日)スタート
毎週日曜朝9:00-9:30
テレビ朝日にて放送
原作=石ノ森章太郎
脚本=高橋悠也ほか
出演=高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、中川大輔、砂川脩弥、児嶋一哉(アンジャッシュ)
音楽=坂部剛
監督=杉原輝昭ほか
アクション監督=渡辺淳(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督=佛田洋(特撮研究所)
チーフプロデューサー=井上千尋(テレビ朝日)
プロデューサー=水谷圭(テレビ朝日)、大森敬仁(東映)
制作=テレビ朝日、東映、ADKエモーションズ
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