<仮面ライダーゼロワン>高橋文哉が力強く変身ポーズを披露「全身全霊で皆さんと頑張っていきたい」
井桁弘恵(刃唯阿/仮面ライダーバルキリー)コメント
唯阿は諫とともに<A.I.M.S.>に所属し、暴走したヒューマギアと戦います。性格としては冷静沈着で男勝りです。仮面ライダーバルキリーとしても、唯阿としても、皆さまに格好良いと思っていただけるように、1年間一生懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします。
出演が決まった時は本当にびっくりして、最初は全然実感が湧かなくて…。「こんなに歴史のある素晴らしい作品に参加させてもらえるなんて、夢なのかな?」って思ったんですけど、撮影が進んでいく中で本当に光栄なことだとあらためて実感して、今はうれしい気持ちでいっぱいです。
しかも変身すると聞いて、「私が変身するんですか!?」って聞き返してしまったくらい驚きましました。女性らしく、かつ格好良い女性仮面ライダーになれるように、気を引き締めて頑張りたいという思いでいっぱいです。素晴らしい機会をいただけて、本当にうれしいです。
唯阿は行動がテキパキしていて、所作も格好良くて、銃さばきもすごくスマートで…本当に格好良い役です。銃を撃つお芝居は私自身も初めてなので、すごく難しいですけど、練習を重ねて上手になって、もっともっときれいにさばけたらいいなと思います。
唯阿はアクションシーンや銃の扱いはもちろん、行動が本当にスマートで、無駄のない動きをするんです。そこは普段から意識しています。歩くときの姿勢や、目線をぶらすことなく真っすぐ見る…というような、ちょっとした動きをすごく研究してこだわっています。
中川大輔(迅)コメント
迅は、<滅亡迅雷.net>というテロリストグループの行動係で、AIをどんどん凶暴化させる役どころです。悪役らしく怖い面もあるのですが、普段は子どもっぽい無邪気なキャラクターです。
歴代仮面ライダーの俳優さんに憧れ、仮面ライダーに出演することを目標にしてきたので、本当にうれしかったです。友達にとても仮面ライダーが好きな子がいるので、その子に早く伝えたいという気持ちが湧き上がってきました。
自分が着る衣装が、めっちゃ格好良いなぁと思いました。和テイストが入っていて、靴も左右で違うんです。正面も格好良いですけど、後ろも格好良いです。刺繍も入っていたり…。見どころがたくさんある衣装なので本編で楽しんでいただけたらと思います。
役作りでは、迅は精神年齢が5歳くらいだと聞いたので、本屋さんで発達心理学の本を買い、5歳児の心理を勉強しました。5歳はまだ他人のために何かをしてあげるという感覚がないということを学びました。
砂川脩弥(滅)コメント
滅はとてもミステリアスな人物で、テロリストの司令塔です。なぜそんな悪いことをするのか、そして過去に何があったのか…。話が進むにつれて、迅との関係性もどんどん楽しくなっていくと思いますので、ぜひ<滅亡迅雷.net>にも注目していただけるとうれしいです。
出演が決まった時は、めちゃくちゃうれしかったですね! 僕が役者を志したとき、最初の目標が仮面ライダーに出演することで、その夢が今回かなったので。人って本当に喜ぶとき、飛び跳ねるんだなってことに気付きました。
僕の中で、滅はわりとクールなイメージだったんです。でも、僕自身は周りからも陽気だと言われる性格で、滅と真逆なんですよ。だから、普段の生活からクールに過ごすようにしています。今も緊張しているわけではなくて、役作りでクールにしています(笑)。
ミステリアスで、見ている人たちが「何だろう!?」と思ってくれる役にしたくて、動きをすごくゆっくりにしたり、しゃべり方も気を付けました。あと、敵の司令塔役なので、とにかく威厳を出せるように、いろんな作品の適役を見ました。
アンジャッシュ・児嶋一哉(福添准)コメント
福添は社長の座を狙って、或人に対して“キーッ!”と思っている嫌な役なのですが、人間味あふれる男でもあるので、皆さんに愛されるキャラクターになれたらいいなと思っています。
出演が決まった時は、やっぱりびっくりしました。まさか自分に仮面ライダーのオファーが来るなんて思ってもいなかったので…! でも、よくよく考えたら仮面ライダーは子どもたちが見ている番組なので、15年後、20年後、30年後、見ていた子どもたちの中からディレクターさんやプロデューサーさんが出てくるわけじゃないですか! だから、これはちょっと頑張っておこうかなと思いました(笑)。
それに、“仮面ライダーに1年間出演した”というのはすごい肩書ですから、これからバンバンテレビで言っていきます! 実は、解禁前にいろいろな芸人さんに話しちゃったんですよね。みんなが「ライダー役なの?」と聞いてくるので、「そんなわけねぇだろ!」と返すやりとりが、すでに出来上がっています。たぶん、これからそれをテレビでやっていくと思います(笑)。
僕も役作りをしようかと思ったのですが、けっこうドジな役で悔しがったり、大声を出したりもするので、普段バラエティーに出ている自分と変わらないな、このままいけるなと思って…。結構、素のままですね…つまり、僕です(笑)。
9月1日(日)スタート
毎週日曜朝9:00-9:30
テレビ朝日にて放送
原作=石ノ森章太郎
脚本=高橋悠也ほか
出演=高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、中川大輔、砂川脩弥、児嶋一哉(アンジャッシュ)
音楽=坂部剛
監督=杉原輝昭ほか
アクション監督=渡辺淳(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督=佛田洋(特撮研究所)
チーフプロデューサー=井上千尋(テレビ朝日)
プロデューサー=水谷圭(テレビ朝日)、大森敬仁(東映)
制作=テレビ朝日、東映、ADKエモーションズ
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