芸能界にも多数のファンを持つ大阪☆春夏秋冬が”ガチ上がる”新作をリリース!「『泥臭いけど好きやわ』って言ってもらえるグループに」
――楽曲で言うと、アニメ「FAIRY TAIL」のOPテーマに起用された「NO-LIMIT」がYouTubeでMVの再生数が100万回を超えたと聞きました。シングルとしてリリースしたこの曲が今回のミニアルバムにいい感じで繋げてくれたのかなって。
MAINA:はい。メンバーがラップで入ってくる曲で、ライブでやっていても新しい風が吹いてるなって感じます。この曲はこれまでの曲と比べても、6人それぞれが持ってるものだったり、個性がより感じられて、一人一人が輝いてる気がするんですよ。
YUNA:初めてのアニメタイアップというのもうれしかったですし、7年ぐらい活動してきてますけど、私たちのことを全く知らなかった方からも反響があって、たくさんの方に愛されてるアニメってやっぱりすごいなって思いました。
ANNA:これまで、大阪☆春夏秋冬っていう存在を知ってくださってから曲のことを知ってもらうことは多かったんですけど、「NO-LIMIT」に関しては曲先行で知ってもらうことが多いんです。YouTubeでカバーしてくれる人もこの曲きっかけで増えてきてます。
――「7年ぐらい活動してきて」と話に出てきましたけど、結成してから7年、秋にはメジャーデビュー2年を迎えますが。
EON:2年!? 早っ!!
MAINA:エイベックスからメジャーデビューさせてもらってから、大阪☆春夏秋冬はいろんな面で変わったと思います。
――どういうところが変わりましたか?
MAINA:(EONに向かって)面白い系の話は後で言って。
EON:私、何も言おうとしてないやん! 勝手に「面白い系お願い」って言われても(笑)。
――じゃあ、EONさんは最後に面白い系の話をしてもらうので、まずはMAINAさんに。
MAINA:はい(笑)。枠にはまった考えじゃなくて、突拍子もない発想も含めて、「あんなことしたい」「こんなことしたい」っていう自分たちの意思を持ち始めました。いい意味で、自立させていただいたのかなって思うんです。
ANNA:楽曲とか歌詞に携わらせていただいてるのもそうですけど、ライブのセットリストも6人でどんなふうにしたいとか話し合って、スタッフさんに提示させてもらうことが増えたというか、最近は毎回そうしています。
MANA:最初の頃はとにかく突っ走っていくという気持ちだったんですけど、メジャーデビューさせていただいた責任とか、自分たちが目指したいところが明確になってきたりして、いい意味で、一歩一歩が重くなったなって思います。
RUNA:大阪☆春夏秋冬の活動をしている理由が、自分のためじゃなくて、「誰々のために頑張らな」というのがあるんですけど、“その人のためにステージに立ちたい”と思える人が増えました。
YUNA:変わらない良さといえば、大阪と東京を移動する時は今も車を使っていて、東京では6人で共同生活をしていることです。
MANA:寮なので、起きた瞬間から寝る瞬間まで一緒。寝言とかも聞こえるぐらいで(笑)。
YUNA:ずっと一緒にいると、食事中の雑談とか、普段の生活の中の何気ない会話の中からヒントが生まれたりするので、それはいいことやと思うんです。
――では、面白い系の話を(笑)。
EON:変化があったところで言うと、前はみんな同じ衣装やったんですけど、今はそれぞれの個性を生かしたデザインになっていて全員バラバラになりました。一番変わったのは、靴がキレイなまま新しい靴に替わるようになったこと。
MAINA:それ、一番大きな変化です(笑)。
EON:昔は白い靴がグレーになるまで履いてましたからね。底がすり減って穴が空いてボロボロになったら、新しい靴にしようかなって(笑)。
YUNA:指原(莉乃)さんにも靴でめっちゃイジられました。
カタヤブリな浪花のロックンガールとしてLIVEを中心に活動を行なっているMAINA(マイナ)・ANNA(アンナ)・MANA(マナ)・EON(エオン)・YUNA(ユウナ)・RUNA(ルナ)の大阪在住6人組ダンス&ヴォーカルグループ。
HP:https://syukasyun.com/
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