旅を続けるルフィ(声・田中真弓)一行に、故郷の危機という報せが伝わる。さっそく“東の海(イーストブルー)”に戻ろうとするが、突然空から謎の海賊船が現われる。乗っていたのは悪魔の実の能力者で、恐るべき伝説の海賊“金獅子のシキ(声・竹中直人)”だった。
ナミ(声・岡村明美)はシキに連れ去られ、空から振り落とされたルフィたちは見たこともない凶暴な生物が生息する空飛ぶ島々で散り散りとなってしまう。
一方、シキに囚われたナミは、独自の進化を遂げた鳥・ビリー(声・高戸靖広)に乗り脱出に成功。だが、かつて“海賊王”と渡り合ってきたシキの能力で、ナミ以外の仲間が土の中に埋められてしまう。
ナミは、自分の仲間になればルフィたちを助けてやるというシキの交換条件を飲み、自らシキの元へと戻ることに。
最終興行収入48億円、観客動員数約385万人を記録した「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」を、dTV担当者がマニアック(？)な目線で注目ポイントを語ってくれた。
まず、本編15分18秒前後の「金獅子のシキがゴリラの仲間に向かって『お母さん!?』というボケを言い放ち、別の仲間が『ゴリラだろどう見ても！』というツッコミを入れるシーン」を挙げ、「まるでお笑い芸人のコントを見ているような流れに思わず笑ってしまった」とコメント。
二つ目は、本編27分58秒前後の「サンジが必死の形相でナミとロビンを探すシーン」と言い、その理由を「イケメンのサンジがあんなヒドイ顔になるとは…必見です！」と語った。どれだけヒドイ顔なのか気になるところだ。
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