NMB48白間美瑠、初冠番組で東京五輪新種目に挑戦!「たくさん冷や汗もかきましたが…(笑)」
NMB48の“エース”白間美瑠の初冠番組「NMB48白間美瑠の金メダル獲ったんで!」が、8月30日(金)夜7時からCSテレ朝チャンネル1で放送される。番組内で東京五輪の新種目に挑んだ白間が、見どころなどを語った。
まず、サーフィンに挑戦
番組では、白間が東京五輪の新競技の注目選手を独自の目線で取材。さらに、新競技にチャレンジし、その楽しさや奥深さ、ルールなど、体を張って体験していく。
白間はまず、東京五輪のサーフィン競技開催地である千葉・九十九里浜へ。「人生初の冠番組ということで、とってもうれしいです! ちょっと緊張していますが、いろんな私を見せていけたらと思っています!」と笑顔を見せる。
この海で、サーフィン日本代表の脇田紗良選手と出会った白間。実際のパフォーマンスを目の当たりにし、「今、波の上でダンスしてましたよね!」と羨望のまなざしを送る。
サーフィン経験のある白間は、浜辺でパドリングからライディングまでの基本動作を学んだ後、海へ。久しぶりだったせいか、最初はなかなか波に乗れなかった白間だが、持ち前のセンスで徐々に立ち始め、陸から離れて大きな波の方へ向かう。
また、白間は脇田選手の自宅も訪問。日常のトレーニングの様子を見学し、ほぼ毎日食べているという“五輪への勝利のレシピ”でもあるギョーザ作りを体験する。
そして、“サーフィンの聖地”ハワイ・オアフ島ノースショアの、世界で最も危険で美しい“波の女王”と呼ばれるパイプラインに、世界で唯一自分の名を刻む日本人サーファーで、“伝説のサーファー”として知られる脇田選手の父・貴之さんも登場。
食卓を囲み、娘に対する父親の「東京五輪へ寄せる熱き思い」、父と娘の絆の深さなどについて、トークが繰り広げられる。
高さ12mの壁と1対1の真剣勝負に挑む
東京五輪の新競技紹介2つ目は、「スピード・リード・ボルダリング」の複合競技である「スポーツクライミング」。
その中でも、「リード」を得意とするリード・ボルダリングの日本代表・小武芽生選手が、高さ10mはあろうかという場所から白間を待ち受けていた。
4月から雑誌の連載でクライマーを目指している白間だが、あまりなじみのない「リード」という競技に興味津々。早速、ハーネス(安全ベルト)と、それに巻き付けられたロープを体に縛りつけ、高さ12mの壁との1対1の真剣勝負に挑む。
白間の根性と運動神経を見た小武選手は、「とてもクリップがうまくてびっくりしてます。クリップを開けながら登るっていうことは、片手で耐えてる時間が長いのですが、そこをほぼ完璧にこなし、足の置き方も教えてないのに結構つま先で置いたりとか、チョークアップ(登りながら手にチョークをつけること)する余裕もあって、すごかったです」と絶賛。
「ここまでのレベルに行くには、普通は2日を要するんですけどね!」と話す。
その後、白間は小武選手のスゴ技テクニックや、トレーニング法、3種目のルールを聞き出し、競技の奥深さに感心しきり。
また、「うさぎ」が好きだという小武選手のために、「うさぎカフェ」に行ったり、肉が大好きだということで、極上絶品肉で“決起集会”をしたりと、白間はその距離を縮め、東京五輪に懸ける思いも引き出していく。