“毒蛇”高嶋政伸との共演に三浦春馬「恐ろしかったです(笑)」
三浦春馬が主演を務めるドラマ「TWO WEEKS」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)が、8月13日に放送された第5話で「第1章」を完結した。
本ドラマは、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦)が、白血病の娘・はな(稲垣来泉)の命を救うための二週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。
三浦に加えて、結城を追う新米検事・月島楓役として芳根京子、結城の元恋人・青柳すみれ役として比嘉愛未、結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠役として三浦貴大、悪徳実業家・柴崎要役として高嶋政伸、国会議員・久我早穂子役として黒木瞳が出演している。
第5話で、結城はかつて楓の父親を刺した事件で身代わりとして自分を出頭させ、そして今再び殺人の濡れ衣を着せた上に殺し屋・灰谷(磯村勇斗)を使って自分を追い詰める柴崎と対面。
“毒蛇”と称される冷徹な男を演じる高嶋とは、第1話以来の共演となった三浦春馬。第5話での高嶋との共演について、「お互い気持ちがあって、すごい熱量でしたね」と至近距離で行われた緊迫の芝居を振り返った。
さらに、「一つ一つの芝居について丁寧に事前に説明してくださいますし、こだわりを持って一緒に作りたいという強い思いを感じた現場でした。結城が柴崎に胸ぐらをつかまれる予告編での1コマを見るだけでもすごく良かったので、どんな感じになっているのかすごく楽しみです」と期待を寄せ、最後に「恐ろしかったです(笑)」と一言明かした。