Superflyが初の“朝ドラ”主題歌を担当!戸田恵梨香「最もふさわしいアーティスト」
Superflyコメント
「スカーレット」主題歌のお話をいただき、とてもうれしかったです。幅広い世代の方々に聴いていただけること、物語のオープニングとして毎朝聞いていただくことを意識して、ドラマのお話にスッとバトンをつなげられるような曲にしたいと思い制作しました。
主人公である陶芸家の川原喜美子が“炎”と向き合い作品を作る姿に共感し、私にとっての“炎”はものをつくること・生きていくための好奇心や好きという気持ちを表しているものだと気付きました。その燃え上がった炎を大事に、絶やさぬように、という気持ちを歌っています。
毎日流れるのでメロディーはシンプルで口ずさめるようなものでありながら、明るさの中にも切なさがあるイメージで作曲しました。一方、アレンジはシタール(インドの民族楽器)やパーカッションなどいろんな国の楽器を取り入れ、主人公像の“枠にとらわれていない”世界観を表現しています。
この曲を聴いて皆さんの中にもある“炎”を絶やさぬよう、ポジティブな炎を燃やし続けられるよう前向きな気持ちになっていただけたらうれしいです。私も主人公・川原喜美子の一生を、見守りながら、応援しながら見たいと思っています!
戸田恵梨香コメント
主題歌を歌われると最初に聞いたときに深く納得しました。喜美子と同じく、Superflyの越智志帆さん自身もとてもパワフルで、元気をもらえる方です。喜美子の情熱やエネルギーは、志帆さんに通ずるところが大きいと思います。
喜美子という女性を、音楽で表現するのに、最もふさわしいアーティストだと感じています。
志帆さんが創造された曲、「フレア」を聴いて、私自身も、スカーレットの世界観をより大きく膨らませてイメージすることができました。「恐れ入った」という感じです。皆さまにも聴いていただくのが楽しみです。