松岡広大が初演を振り返る! ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~ <インタビュー前編>
2017年に上演され、大絶賛のうちに幕を閉じた「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~」の待望の再演が、2019年10月25日(金)より大阪メルパルクホールにてスタートする。
世界的な大ヒット作である原作コミックの世界観を忠実に再現しつつ、キャスト陣の突出した歌唱力でみせる、生の舞台ならではのライブエンターテインメント。「暁の調べ」再演では二胡と和太鼓の演奏というオリエンタルな魅力も新たに加わり、さらに注目を集めること必至だ。
ザテレビジョンでは、サイ役・定本楓馬に続き、主人公・うずまきナルト役の松岡広大にインタビュー。国内にとどまらず海外でも大絶賛された初演の思い出や、座長としての意気込みなど、松岡のメッセージを前・後編に分けてお届けする。
海外ファンの作品愛と熱気が本当にうれしい
――ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~ の2017年の初演について、感想をお願いします。あらためて振り返ってみて、いかがですか?
前回は過半数が初めてのキャストだったので、この作品にすごくいいエッセンスをいただいたなという気持ちでした。前回の公演では歌も入れたので、歌がすごく上手な方が骨組みをしっかり作ってくださり、それがすごく良かったなと思いました。
――初演では海外公演も行いましたが、ファンの反応は?
やっぱり観客の反応は日本とは違います。ファンの皆さんの作品愛というか、熱気がすごくて! それが本当にうれしかったです。海外ファンの方って、言葉は分からなくても熱意は伝わってくるので、それがすごいですよね。芝居よりもショーをやっているような気持ちでした。レスポンスに対して素直に返してもらって。すごく楽しかったです。
――今後、公演で行ってみたい国はありますか?
海外ではパリに行ってみたいです。フランスは、エキスポ(「Japan Expo」)もあって漫画やアニメもすごく文化として受け入れられているし、僕らの作品がどう評価してもらえるのか、すごく興味があります。
2019年10月25日(金)~11月4日(月) 大阪メルパルクホール
【東京公演】
2019年11月8日(金)~10日(日) TOKYO DOME CITY HALL
2019年11月15日(金)~12月1日(日) 天王洲 銀河劇場
<STAFF>
原作:「NARUTO-ナルト-」岸本斉史 (集英社 ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出:児玉明子
音楽:和田俊輔
協力:集英社 (週刊『少年ジャンプ』編集部)
/一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会
主催:ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会
<CAST>
うずまきナルト:松岡広大
うちはサスケ:佐藤流司
春野サクラ:伊藤優衣
はたけカカシ:君沢ユウキ
ヤマト:藤田 玲
サイ:定本楓馬
薬師カブト:岡田亮輔
綱手:大湖せしる
鬼灯水月:萩尾圭志
香燐:七木奏音
重吾:山口智也
ペイン:輝馬
干柿鬼鮫:林野健志
デイダラ 辻 諒
トビ:片山浩憲
大蛇丸:悠未ひろ
うちはイタチ:良知真次
演奏:土屋玲子(二胡)/加古臨王(和太鼓)
【公式サイト】naruto-stage.jp
【公式 Twitter】@naruto_stage