山田涼介、“うつせみ荘”の住人たちと庭先でバーベキュー!<セミオトコ>
第5話のあらすじ
岩本春(山崎静代)の危機を救ったセミオ(山田涼介)は、初めて自分の命が残りわずかであることに悲しさを感じる。「死ぬのが怖い。由香さんとずっと一緒にいたい」と泣くセミオを、大川由香(木南晴夏)は優しく抱きしめるのだった。
慌てて帰宅した夫のマサ(やついいちろう)は、春の落ち着いた様子に一安心。心配して春の部屋に集まってきていた庄野ねじこ(阿川佐和子)&くぎこ(檀ふみ)姉妹や熊田美奈子(今田美桜)らは、春が赤ん坊を抱いている写真が飾ってあるのを見て、春が抱えていたつらい過去を知る。
「春ちゃんから話されるまでは気付いていないふりをしよう」と話し合った住人たちだったが、デリバリーのピザをみんなで食べた後、春とマサは6年前に起きた悲しい出来事について、由香たちに話し始める。
さらに、ねじこ&くぎこ姉妹、そして美奈子までもが今まで誰にも話したことがなかった秘密を告白。セミオが“うつせみ荘”に現れて以来、変わり始めた関係性に、皆どこか心地良さを感じていた。
セミオとの時間もあと3日となった週末、由香は“うつせみ荘”のみんなで何か楽しいことをしたい、と申し出る。美奈子の提案でバーベキューをすることになる中、セミオの体にはある異変が起こり始める。