“ひふみん”が本人役でドラマ出演! 共演の山寺宏一「堂々たる演技で驚きました」
山寺宏一コメント(情報ワイド番組MC役)
解説役の加藤一二三さんは、堂々たる演技で驚きました。僕がテストの時、台本にない質問をアドリブで振っても見事に即答! さすが本物は違います!
また撮影の合間に「主人公の対戦相手の壬生さんは、羽生(善治)さんがモデルでしょう。実際にこんな対戦がありました」等々の話をしてくださり聞き入ってしまいました。
プロ棋士のすさまじい生き様と、複雑かつ重厚な人間模様が描かれたこの作品。将棋のことをほとんど知らない僕も、手に汗握りワクワクしながら台本を一気に読んでしまいました。
とにかく面白い! きっと誰もが感動する素晴らしいドラマになると思います!
加藤一二三九段(本人役)コメント
ドラマでは将棋の対局の風景とかトークの展開がリアルで、とても迫力があると思います。将棋ファンにとっては、非常に楽しめる番組ではないかと思います。
柚月先生が細かく取材されていて、「登場人物は実在のあの人物をモデルにしている」とか「この対局は有名なあの対局をモデルにしている」、「あの描写は、実際の棋士の方もやっているよね」というシーンもあるはずです。
また、ニュース番組の途中で対局の速報が入ってくる様子など、非常にリアルです。今の将棋界の人気ぶりをよく表していると思います。今の将棋界の人気がバックに描かれているので、とてもうれしいです。
私は20才のときに大山名人の名人戦に第一局で勝ったんです。第一局で勝ったときは、新鋭棋士がタイトル保持者に勝ったということでニュースになりまして、その頃のことを収録中にふと思い出しました。