同世代の活躍を自分の刺激に
――お二人のデビューのきっかけを教えてください。
仁村：デビューして5年目になりますが、きっかけはスカウトです。音楽のライブを見に行くために原宿を歩いていたらスカウトされて。
本当にスカウトってあるんだなと思いました(笑)。そこから、最初はモデルとして事務所に入り、初めてのお仕事はCMでした。
永瀬：仕事を始めたのは2018年からなのですが、興味を持ったのは、私も原宿でのスカウトがきっかけです。
その時は小学生で、中学受験もあったのでその話はお断りをしました。でも、中学校に入ってから、興味を持っていたことを知っていたお父さんが今の事務所に資料を送ってくれました。
――今までの仕事で印象に残っていることはありますか？
仁村：どれも印象深いので選べないですが…電車や保険会社の広告をやらせていただいた時は、CMってすごいなとあらためて思いました。
いろいろな方が見てくださっているので、そこから仕事につながったり、反響も大きかったです。
――永瀬さんは女優デビューから半年ですが、心境の変化などはありましたか？
永瀬：事務所に入った時から演技がやりたくてレッスンをしていたのですが、まさか受かるとは思っていなくて…。
でも、映画とかドラマを見る時の見方が変わったというか、今は物語はもちろん、俳優さんたちをよく見るようになりました。
――永瀬さんは、モデルでありながら女優活動をされていますが、同じく「Seventeen」から女優へ進まれる方がたくさんいらっしゃいますね。
永瀬：同世代の子が集まっている仕事場なので、先輩や同期の子たちがモデル以外の仕事をしているのは、自分の刺激になります。負けたくないなと闘争心を燃やしつつ、本当に良きライバルだなと思っています。
――今後の目標を教えてください。
永瀬：同じ広島出身ということもあるのですが、綾瀬はるかさんが好きで。幅広く活躍されている方なので、私もそうなりたいなと思っています。
――仁村さんは、所属する事務所内では“安達祐実さん以来の本格派”として話題ですね。
仁村：安達さんみたいにすぐせりふも覚えられないですし、本当に恐れ多いです(笑)。事務所の俳優部がそもそも少ないのでそう言われているだけだと思います…。
――そう言われることに、プレッシャーは感じますか？
仁村：本当にプレッシャーです(笑)。
毎週土曜夜11:40-0:35
フジテレビ系で放送
出演＝遠藤憲一、田中美里、清水大登、渡邉蒼、永瀬莉子、仁村紗和、内田滋、梨本謙次郎、目黒祐樹、田中美佐子
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