木村拓哉、主演ドラマがパリの三ツ星レストランで撮入「絶対、面白いものにします!」
10月スタートの木村拓哉主演ドラマ「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)が、フランス・パリでクランクイン。木村らキャスト陣のコメントが到着した。
同ドラマは、己の慢心から店も仲間も全て失ってしまった型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹(木村)が、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)との出会いを通じて世界最高の三ツ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。
最高峰のレストランで世界初のテレビドラマ撮影
クランクインの舞台は、世界最高峰の味を誇り、パリで最も予約が取れないことでも有名な超高級三つ星レストラン「ランブロワジー」。世界最高峰のレストランが軒を連ねる激戦区・パリの中でも、ミシュランに三つ星の評価を受ける店はわずか9店舗。中でもこの「ランブロワジー」は、その三つ星を20年以上獲得し続ける世界でも希少なレストランだ。
「ランブロワジー」にテレビドラマのカメラが入ったのは、今回が世界初。日本のドラマ史上初の快挙とも言えるこの撮影は、ミシュランガイドの全面協力により実現した。
そして、撮影交渉の際にこのドラマが目指すものについて熱く語ったスタッフの熱意と、それを聞き入れた「ランブロワジー」のシェフ、ベルナール・パコー氏の心意気も大きく、今回の撮影を許可したのは、スタッフの話を直接聞いて「(彼らは)信頼できるし、料理に対して真っすぐだ」と納得したことが大きかったという。