永瀬莉子&仁村紗和にハグする遠藤憲一に、田中美佐子が喝「やめなさい(笑)」
遠藤憲一は“少年のよう”
遠藤の印象について仁村は、「強面俳優として有名なので、どんな人なのかなぁと思っていたんですけど、想像していた3倍ぐらい楽しいことが好きな人。割と最初からハグされました(笑)。シリアスなシーンの前には家族で気合を入れるんですけど、遠藤さんが率先して『このシーン、辛いから頑張ろう』って言ってハグしたり円陣を組んだり、おかげで家族間(の絆)が深まりました」と見た目とのギャップを明かす。
一方、永瀬も「遠藤さんは寡黙なタイプなのかなと思っていたんですけど、少年みたいな心の持ち主で明るくて『楽しいことが好き』と言う言葉がよく当てはまります。セリフの言い回しとかで積極的に声を掛けてくださり、コミュニケーションをすごく取ってくださる方なので役に入りやすかったです」と優しい印象であることを明かした。
田中美佐子は「元気ハツラツなお母さん」
さらに、母親役の田中美佐子については、「最高!」と声をそろえた2人。仁村は、「私たちにハグしているところを見つけると遠藤さんに『やめなさい、それセクハラよー』とズバッと言ってくれたり、シリアスなシーンの前に遠藤さんが笑わせようとすると『ちょっと静かにしなさい! 今ここ頑張っているんだから』って、お母さんみたいに言ってくれて。サバサバしていて気持ちの良い方!」と語る。
また、永瀬も「撮影の合間は結構みんなでワイワイすることも多いのですが(カメラが回ると)すっと役に入られるので、近くで一緒にお芝居させていただいて、学ぶことや感じることが多かったです。明るくて理想的な元気ハツラツなお母さんと言う感じで、大好きです!」とコメントした。