藤崎マーケット“ラララライ体操”からの脱却目指し『キングオブコント』に「集大成ぶつける!」
準決勝でウソくらいスベって落ちたことが…
――これまでの「キングオブコント」で印象に残っていることは?
トキ:2017年ですかね…2年前に準々決勝で落ちてしまい、それで再び火がつきました。2015年に(決勝)行ってから、ずっとそれまで以上にコントを作ってたんですけど、奥深いものがあるなぁと感じた年でした。
田崎:やっぱり“その日の出来”で決まりますよね。1回、大阪(の予選)でめっちゃいい感じにウケたたネタなのに、準決勝でウソくらいスベって落ちたことがあったんですよ。
好きなネタで、しかも大阪ではめっちゃ評価高いというか、すごい笑っていただける。それで、自信満々で持ってきたネタがウソくらいスベって…急いで走って帰りました(笑)。
トキ:“ガシャンのネタ”ですね。
田崎:大阪では「あのネタ、スベることあるん!?」って言われたくらい、ちょっと事件に近い。だから、その怖さみたいな、トラウマみたいなのがあるんですよね。
――今回のネタはだいぶ作り込まれたネタでしょうか?
トキ:そうですね。しっかり作り込んできた、完全に今年できたネタで、100%見たことない設定だと思います。
コントの中でも新しい、どう展開していくのか予想もつかないような設定だと思います。それをちょっと注目してほしい。
コントの設定って、意外とかぶってしまうことがあるんですけど、今回は100%かぶらない自信があります。