岡田准一、高校生にアクション指導し“ボス岡田”に!視聴熱第2位を獲得<V6の愛なんだ2019>
2位「V6の愛なんだ2019」(TBS系)11057pt
2017年から3年連続となった、V6が学生を応援するスペシャル番組が9月23日に放送。今回は、約2万人の学生にインタビューし、噂になっているすごい学生をV6のメンバーが直撃取材したほか、恒例企画「未成年の主張」も実施した。
三宅健と岡田准一は、全国的にも珍しいアトラクション部がある東京の高校を訪れた。主な活動は、アクションを取り入れた舞台を文化祭などで披露することだが、1年生の男子の入部がなく、3年生が引退すると男子は3名になり、部の存続の危機に。
そこで、男子が憧れるかっこいいVTRを製作して部員を増やしたいという希望に対し、アクションが得意な岡田が“ボス岡田”として指導をスタート。岡田いわく、アクションに大切な3つは、ボディコントロール、相手との距離感、カメラ映り。それを押さえつつ、バラエティーを忘れてマニアックかつ熱の入った指導を繰り広げた。
撮影1週間前に再び合流した岡田は、生徒たちの自主練の成果に思ったより厳しい評価を下した。「アクションをやるということは、攻撃1つ1つを暴力で終わらすのではなくて、芸術まで高めないと人は見てくれたり、『すげぇ』って思ってくれない」と語った。
そして撮影には、岡田が主演した映画「図書館戦争」でもアクション監督を務めた下村勇二のほか、数々のTBS系ドラマを手掛けた岡本伸吾監督など、TBSドラマチームが全面協力。製作期間1カ月、撮影2日にわたる大作VTRをスタジオで見たV6メンバーも絶賛だった。
この岡田の熱血指導が話題になり「ボス岡田」「図書館戦争」など関連ワードがトレンド入り。ほか、群馬県・尾瀬高校の自然環境について学ぶ生徒たちの様子なども反響を呼んだ。