撮影現場に小道具を持参
前作と今作の間には、13年の空白があるが、その期間の桑野が何をしていたと思うか問われた阿部は、「恋愛はしていなかったんでしょうね。それが輪を掛けて偏屈ということにつながって、今回を迎えた」とコメント。それに対して、吉田は、「桑野に立ち向かう勇気がある女性がいなかったんだろうな(笑)」と冷静に分析した。
また、カフェの店長・岡野有希江を演じる稲森は、撮影現場での阿部について、「“オモシロ”の部分にすごくこだわっていて、それが作品の面白さになっているとひしひしと感じました」と語り、面白さを求める阿部が、自分の家から小道具を持って来ていたというエピソードを披露。
阿部は、「自分が持っていった小道具は、(作中で)ものすごく主張しています。視聴者は気付くと思います(笑)」と、自分が何を持って行ったか当ててほしいとアピールした。
さらに、吉田は「5話にある、阿部さんの体幹を堪能できるシーン」も見どころだと語り、それについて阿部は、「たまたま現場で、幼少期からやっていたことができたので…」と、ヒントを明かした。
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