<仮面ライダーゼロワン>体操・谷川兄弟らを全面バックアップ!令和初の世界一獲得へ
航選手、翔選手のコメント全文
――今日のコラボ企画の感想をお聞かせください。
航選手:仮面ライダーとのコラボはめったにない機会だったので、すごくうれしいです。僕は小さい頃は「仮面ライダークウガ」(2000年、テレビ朝日系)を見ていました。
翔選手:僕も仮面ライダーと一緒に戦えてうれしかったです。僕は「仮面ライダー響鬼」(2005年、テレビ朝日系)世代ですね。
――特撮ヒーローはどういうイメージですか?
航選手:僕らは体操を始める前にアクションクラブのようなところに通っていて、アクションもやっていました。当時現場も何度か見せてもらったのですが、勉強になりました。
翔選手:僕もアクションをやっていて、特撮ヒーローの靴のCMに出させていただいたことがありました。そのCMの撮影では宙返りもやったりしたので、その頃を思い出しました。
――撮影で難しかったところは?
航選手:3人で合わせてポーズを決めるところは難しかったですね。なかなか合わせられなくて(笑)。でも決めポーズは思い切りやらせてもらったので、キレが良かったと思います。
翔選手:体操は他の人と合わせるということがないので、「タイミングがちょっと難しい」と思いました。でも、いい経験になりました。
――「世界体操」へ向けての意気込みをお聞かせください。
航選手:去年はチームのメンバーの中にけが人が多くて、本来の実力を発揮できなかったと思います。とにかくけがをしないことが大事だと感じました。今年は今のところ大きなけがなどなく、チームも万全の状態で仕上がってきています。けがだけはしないように大会を迎えられたらと思っています。
翔選手:来年の東京五輪につながるような大会にしたいというのはもちろんあるのですが、だから結果はどうでもいいとは思っていません。金メダルを狙っていきますし、自分たちの満足のいく演技をして、いい結果もついてきたらいいなと思います。
本番まであと少しですが、けがをしないように合わせていきたいですね。令和初の世界チャンピオン?令和初の仮面ライダーゼロワンにあやかって、ぜひそうなりたいですね(笑)。