博多大吉「僕たちは一生涯、吉本にお世話になります」発言の真意とは？
10月7日(月)の「有吉ゼミSP」(日本テレビ系)に、井浦新、元フジテレビアナウンサーの笠井信輔、あばれる君らが出演、激辛料理にチャレンジした。
井浦が「(自分は)舌がバカ。今日は激辛にチャレンジして、本当に激辛を感じるのかを試してみたい」と、謎!?の参加理由なのに対して、32年間務めたフジテレビを退社して1カ月、他局のバラエティー番組に出演するのは初めてという笠井は「いろんな番組の中でも、この番組は特にハードルが高い。これを乗り越えられれば、ここからフリーやっていけるな！と思って」と意気込みを見せた。
井浦らが挑戦するのは、激辛豆板醤に唐辛子の種などを使った激辛ペーストとカプサイシンソースに少量の鶏ガラスープを加えた激辛スープで麺などをじっくりと煮込み、仕上げにタバスコのおよそ600倍の辛さという超激辛唐辛子トリニダード・スコーピオンがたっぷりかかった「超激辛水煮肉片麺」。
一口食べた井浦は「なんてもん作っているのですか…、辛い、ああぁぁ」と言いつつも、果敢に食べ続けてみせた。
汗をかかない体質という井浦とは対照的に、笠井は顔中汗らだけでさらに今までテレビでは見せたことのない苦悶の表情に。「こんなにきつい仕事は初めてでした。局アナってぬるま湯だったのだな」と泣き言をいいながらも、箸を動かす手を止めない。「バラエティーのプロデューサーに、この人やるじゃん！ってところを見てもらおうと思って」と、カメラ目線で猛アピールしてみせた。
「受けたからにはやり遂げる」と井浦は、辛さに涙ぐみながらトップで完食、続いてあばれる君、笠井と、見事完食してみせた。
スタジオで自らの激辛チャレンジVTRを見ていた笠井は「頑張り屋さんだな自分、と思いました」とコメントすると、博多大吉は「(フリーとなった)笠井さんの頑張りを見ていたら、僕たちは一生涯、吉本にお世話になります」と頭を下げて、笑いを誘った。
ネットでは「井浦新が激辛食べている！」と驚きの声とともに「井浦新と笠井アナスゴイ！」「井浦さんに男気を感じた」「笠井アナ頑張って～」と二人を激賞するコメントが多数寄せられていた。
次回の「有吉ゼミ」は10月21日(月)夜7:00より放送予定。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
毎週月曜夜7:00-8:00
日本テレビ系で放送
