フリー、結婚願望…阿川佐和子が安住紳一郎アナを直撃!「やっぱり断ればよかった(笑)」<インタビュー>
――安住さんは最近、若手スタッフと食事に行くことが楽しいとおっしゃっていましたが、若い方とお話する中で考え方が変わったりすることはありますか?
安住:もう、変化だらけですよ!この間、「もっとハングリーにやるべきじゃない?」と言ったら、“ハングリー”の意味がわからないようで「ハングリーの飢餓感ってどういう感じですか?」って言われたんですよ。
僕たちの頃は親の世代よりも良い暮らしをしたいとか、東京でマンションを買うとか、そういうのあるんですが、世田谷で一軒家でひとりっこで育っていると、もう家はあるし…そうなると程よく楽しく働いて親に迷惑かけないくらいの収入があれば良いって方がスタッフに居たから、彼にハングリー感をどう伝えたら良いかなって思って。
阿川:三日くらい食べさせなきゃ良いんじゃない?(笑)
安住:そうですね。あと、今日はうまくいったから、特別においしいものをご馳走しようと言うと、彼は小学校三年生でそこのレストラン経験済とかね。「もうやだー(笑)」って思って。だから若い世代に希望を持たすにはどうしたら良いのかなって思ってます。
あと、言葉とかも通じなくなってて、“桶”と“たらい”の違いがわからないという話で延々盛り上がったりとか。
でも、反対に知らないことも色々教えてくれたりとかして。この間は、あいみょんの良さをていねいに教えてもらいましたね。
阿川:あいみょんは良いよね~
安住:「脱出ゲーム」が流行っている話とかも。あと、「マッチングアプリ」をごくごくふつうにやっていて、「やめなさーい!」みたいな(笑)
阿川:「マッチングアプリ」ってあの男女が出会うやつ?
安住:そうです。普通に自分の顔写真と勤務地を入れてやってるんですよ!それで出会って食事して、ホテルに行ったとか行かなかったとか言ってるから、「やめなさいよ!」って(笑)。今の若い子はSNSを小さいころからやってるから全然平気みたい。
阿川:本当に?いや~SNSとアナログの格差間はどうにも追いつかないね。
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