倖田來未が8年振りにドラマ出演「いつも通りの関西弁でやりました」<リカ>
「リカの一途さには共感。でも“恐ろしい女やな”って(笑)」
「オファーをいただいた時に、『ほんまですか?』と何度も聞いたぐらい本当に驚きました。ただ本人役だったので、『スタジオでいつもの通りに話しているようにやっても大丈夫』と監督に言っていただいて、『いつも通りの関西弁で大丈夫ですか?』という感じでやらせていただきました」と8年振りのドラマ出演の感想を明かす。
今回の主題歌について、「『STRIP』の楽曲自体が、“あなたの思うように私はなりたい”という内容の曲だったりします。そして私の恋愛体質も、結構彼色に染まるタイプだったりするので、リカの純粋に彼を愛する一途さに共感はできるけど…。今現在、『リカ』に引き込まれまくっている私は、『リカって、恐ろしい女やな』という気持ちの方が強いかな(笑)」と恐ろしくもあり、共感もしているという。
「環境によって人の愛し方は変わるような気がします。第2部では、リカが映画プロデューサーの本間を愛していくということで、第1部とはまた違った環境でリカがどういう愛し方をしていくのかが見どころだと思います。そしていつもいい場面で『STRIP』を流してくださっているので、曲が始まった時の、あのゾゾッとする雰囲気も私はいつも楽しみにしています。ぜひ、音楽と共に『リカ』の恐ろしさを体感して下さったらと思います」とアピールした。